普通の高校に女子限定クラスができた理由 113
少し触られるだけで火照り始める身体はきっと以前の苦い体験によるものだとかすみは感じていた。自然に甘い声が出てしまう。
それは優も同じで、井田の手によって身体は熱くなってしまう。
「あっ、あっ…」
「こっちはどうだ?」
井田の手が2人の身体の下の方へと移動する。
井田の手はすぐに二人の秘部へと遠慮なく進んでいく。
「ああっ」
「きもち、いいです…」
井田はさらに気を良くして手の動きを速めていく。
泉の方は、絶頂の中、教頭の発射を受け入れていく。
「沼尻先生、最高だ!」
教頭は周りを気にすることなく、ぐったりする泉を抱きながら何度目かの中出しを決める。
「君のような教え子、そして教師はおらんよ」
吉岡も紗理奈を連れ湯船のところまでやってきた。
濃厚な口づけを交わしながら紗理奈の下半身に手を伸ばす吉岡。ビチャビチャという水音が響く。
紗理奈の方も腕を吉岡の背中に絡ませ、口づけでは自ら舌を吉岡の中に進め、少なくとも外見上は積極的に絡んでいた。
紗理奈はすぐに片方の腕を吉岡の下半身に向かわせ、その場所を再び最大にした。
「内田先生、内田先生…」
吉岡は息を荒らげ、紗理奈の耳元で何かを囁いた。紗理奈がそれに小さく頷いた。その顔は少し紅潮しているように見えた。
「内田先生、行かせてもらいますね……そうだ」
吉岡は紗理奈に浴槽の縁に寄って立たせ、手をついてお尻を突き出すようにさせる。
自身は紗理奈の細くくびれた美しい腰を両手で掴む。