普通の高校に女子限定クラスができた理由 110
"硬い、そして、熱い"
りんねはそこに指で触れて思った。
引き続き紗理奈の動きを観察していると、紗理奈はどんどん手をその先端に移動させていた。
りんねも先端に触れる。
"ここは弾力あるのね"
言葉は交わさない。無言のままりんねは紗理奈の動きを真似ながら、さまざまなやり方を吸収する。
「手はいいから、そのまま2人でコレを、口や舌を使ってしてくれないかな」
吉岡が要求する。
(ああ、それって…)
りんねは泉の方が気になった。
りんねはもう一度泉の方を見た。
泉の教頭への口での奉仕はまだ続いていた。
一方、紗理奈は吉岡のリクエストに応え、口をその場所に近づけつつあった。
「内田先生、私、やります!」
「須藤さん、無理しなくていいよ」
紗理奈は、一度口をりんねの耳許まで移動させて小声で言った。
「いえ、私…」
りんねは紗理奈の方を向いて、小声で言う。
「やります」
「……そう」
紗理奈はりんねから強い気持ちを読み取り、吉岡の前に跪くよう指示した。
そして左右に分かれ、吉岡のそそり立つ肉棒をそっと舌先で舐めて見せた。
「おおぉ、素晴らしい!」
吉岡は嬉々として言う。
柚月は吉岡の背中をこすりながらりんねを心配そうに見ていた。
そして、少しでもりんねの助けになろうと、柚月はタオルを置き、手を吉岡の下半身へと移動させ、吉岡の尻の穴を、そして袋の後ろを、素手で触れていく。