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普通の高校に女子限定クラスができた理由
官能リレー小説 - 学園物

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普通の高校に女子限定クラスができた理由 109

(エリカちゃん、お母さんが外国の人なんだよね、すごいスタイルいいよなぁ…)

りんねはエリカの後姿を眺めていた。

凛音は吉岡の背中を流し始めた。
吉岡はというと、紗理奈を抱き寄せ、両手で胸を揉みまくっている。
紗理奈の甘い吐息は、りんねのいる場所にも聞こえてきていた。

「私たちは…普通にお風呂に入っていようか。それとも、もう出る?」
りんねの後ろからかすみが声をかけた。

 「ううん、私、先生を、助けるために、先生の負担を、減らすために、来たんだ」
 りんねは、決心を示すように両手を握り、自ら離れた吉岡の近くに駆け寄り、そして紗理奈の隣にしゃがんだ。
 「あの、さっきは、離れて、失礼しました。私も、触ってください」

吉岡は表情を変えずにりんねの顔を覗き込む。
そして少し考えた後、こう告げた。

「そうだな。君を触るというよりは…こうしようか」
吉岡はいったん抱いていた紗理奈を解放する。
そしてりんねの目の前に自らの下半身を見せつける。

「君と内田先生の2人で、こっちの世話を頼もうかな」

 りんねは大きくそそり立つそれに一度は目を反らした。それでも"自分で決めたんだ、やらなきゃ"と思い視線を戻した。
 世話、といっても、何をすればいいのかりんねはわからなかったので、まずは紗理奈がどうするのか、りんねは紗理奈の手の先を見ることにした。

紗理奈もりんねの方を伺いながら、そっと手を吉岡のモノに伸ばす。
その瞬間、そそり立つモノがピクリと動いたように見えた。

(反対側から触ってみて)

紗理奈がりんねに視線でそう指示を送る。
りんねは紗理奈の隣に移り、恐る恐る手でソレを触った。

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