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危険な隣人
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

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危険な隣人 22

「今ちょうど皆で夕飯のお料理してるから、ぜひ入って?」
にこやかに言い、促すジェシー。しかし母親は
「いえ、柚希を連れに来ただけですから、すぐに帰ります」
ど、警戒心一杯の目でジェシーを見ながら完全拒否。いつの間にか瑞季を背中に隠してしまっている。
(手強いわね。)
頑としてドアから中に入ろうとしない2人。ジェシーはどうしようかと悩む。柚希を連れて来ることなど論外だし、美月も今の状態では連れて来られない。しばらく沈黙が流れた。
  

「柚希ちゃんのママ、こんばんは」
沈黙を破ったのは、美月の声だった。
「あ、あぁ先生。」
美月の出現に驚く2人。瑞季も母親の前に出て挨拶をしている。
(どういうこと?)
ジェシーが美月の様子を見ると、後ろにフランクが立っており、美月の耳元で何を話すか伝えていた。
「どうですか?今、みんなでミニパーティしてて柚希ちゃんも楽しそうですよー」
美月が母親に言う。
「いや、そこまではお世話になれませんから」と母親は遠慮するが、「ママ食べてこうよ?」と瑞季も勧めている。やはり可愛い娘のお誘いには勝てないようで
「ではお邪魔させていただきます」と言って中に入って来た。
そしてすかさず、ジェシーがチェーンと鍵をかけた。
母親は、 美香代 (31)
美月の後に付いて廊下を進むが、警戒心を解いてはいないらしく瑞季の手を固く握っている。
(さて、フランクのお手並み拝見ね)
先程まで性宴が開かれていたリビングに入る美月。
美香代が再び足を止めて様子を伺っている。
「どうしました?」 とジェシー。努めて明るく話しかける。
「あっ、ちょっと用事を思い出しました。電話かけてきます」
スマホを片手に、もう片手に瑞季の手を握り、足早に玄関に向かう美香代。
「ダメよっ」 叫ぶジェシー。」
「どけっ、」 ジェシーを突き飛ばし、美香代を追うフランク。

(バシィンッ)   「やめてくださいっ 「ママぁっ」
玄関前でフランクが追いついたらしい。

フランクが美香代の手を捻りあげ、スマホを手に持ち戻ってきた。瑞季は泣きながら後から来る。」
「瑞季っ」美香代は瑞季に駆け寄ろうとするが、フランクに腕を取られ動きを封じられる。
「離してぇ」
と美香代はフランクの腕を振り払い、逃げようとするが、今度は後ろからジェシーが体当たりし、またも抑え付けた。
「そんな悪い子なら先に上のお姉ちゃんからいただくとするか」
フランクはニヤっとして美香代の手と足を縛り、瑞希のもとに行く。

フランクは瑞季のワンピース、スカートを一気に引き破り、有無を言わさず下着姿にした。
あまりに急すぎて、美香代も瑞季もさえ上げられなかったくらいフランクの手際は良かった。
「柚希は一足先にママになったから、瑞季も負けないようにしないとな」
フランクは美香代と瑞季に言いながら、隣室を顎で示した。
「ゆずちゃん!」  「やめてぇっ」
同時に二人の口から悲鳴が上がる。隣室では、アキラが柚希を犯しており、雪美が更に柚希を責め立てて追い込んでいるところだった。

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