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暇な時間にお楽しみ
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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暇な時間にお楽しみ 2

ゆいなは、射精して少し萎えたペニスをちらっと見て、くすくす笑いながらペットにうつ伏せに寝そべる。背中の肌の白さや、丸みのあるぷりっとした尻の感じがかなりエロい。
背中に指をすべらすように撫でると、ゆいなはくすぐったそうに体をくねらせる。
「あんっ、もう……ひさしぶりだから、すごく、たまっちゃってるのかなぁ」
ゆいなとするのは、二ヶ月ぶりだ。いちおう連絡は取り合ってはいるが、会えば三発は搾られる。
するまでは抵抗があったのか、会ってもくれずに、電話で話したり、LINEだけでやり取りをしていたのがなつかしい。
旦那が出張で留守で暇な日の昼間に、初デートは水族館に行きたいと言われて、水族館でまぐろを一緒に見た。
「ねぇ、このあと、どうしようかぁ?」
車の助手席でゆいなが言った声は、ぞくっとするぐらい色っぽく聞こえた。
車をラブホテルの地下駐車場に入れて、車を降りる前にキスをした。
「わたし、旦那がいるよ?」
「ゆいなのことが好きなんだからしょうがないよ」
「そっか、しょうがないよね」
もう一度キスをした。最初のキスは唇がふれるだけの軽いキス。二回目のキスは、ゆいなが舌を入れてきて、ねっとりと舌を絡ませるディープキス。
「他に好きな人できたら、ちゃんと教えてね」
「ゆいなじゃないと嫌なんだ。迷惑だったら」
「わたしも好きになっちゃったから……」
旦那が出張で留守なのをいいことに、泊まり込みでやりまくった。
今では、待ち合わせてコーヒーを飲んだら、手をつないでラブホテルに直行。そのまま夕方五時までラブホテルですごして、駅で別れる。
ゆいなは電車で三十分ほどで自宅に近い駅に到着して、帰りに駅前のスーパーで夕食の買い物を済まして帰る。
夕方六時すぎには、自宅で夕食の支度を始める。
ゆいなは旦那とセックスレスなわけではない。
それなりの収入のある会社勤めの元上司の旦那、ローンで買った自宅。安定した生活。
旦那と同じ寝室でダブルベットで寝ている。
旦那がやりたくなると、寝ているゆいなの体をパジャマの上からさわり出し、またか、と思うらしい。
ゆいなが目を覚まさないで朝になり、パジャマが下半身だけ脱がされていたこともあったらしい。
「家事をしてくれる性欲処理の道具ぐらいにしか思ってないのかも」
と、ゆいなは、さびしそうな声で言う。
だからといって、不倫をしてもいいというわけではないのだが……。
ブログ機能がある課金制出会い系サイトで、女性のプロフィールに既婚か未婚かの欄を「?」にしてある女性は、半分以上、既婚者だ。
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