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37歳で冒険者になった私
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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37歳で冒険者になった私 2

そのリオンとアンナは旅支度を終える。
この時間であれば、受付職員の言う通り明るいうちに隣街には着くだろう。

「比較的安全な道中とは言え、何が起こるかは分かりません・・・気をつけてください」
「はい、ご丁寧に有り難うございます」

受付に丁重な挨拶を済ませたアンナは、リオンを伴って隣街へと向かったのだ。


道中、リオンとアンナは色々な話をした。
リオンは魔法使いの卵で、師匠から実習訓練を求められて冒険稼業を始めたと言う。
彼の年齢からすれば、早いぐらいたから優秀なのだろう。
そして、リオンの母親が27歳でアンナより十歳若いと言うのも聞いた。
それは少し複雑な心境だが、三児の母のアンナは長女は結婚して子供がいるし、次女も新婚。
末っ子長男も16歳とリオンより大きい。

「でも、アンナさんは綺麗です」
「有り難う、リオン君も可愛いですわよ」

リオンがはにかみながらそう言うと、アンナは少しズレた言葉で返す。
調度並ぶと、リオンの背丈はアンナのすこぶる豊かな乳塊の下あたり、並んで歩く姿は母と息子みたいであった。

(はぁ〜セックスしたい。お師匠様の所では毎日好きなだけセックスが出来たからな…)
しかし、魅力的なアンナと歩いてるリオンは内心不満でいた。
この爆乳美熟女の女戦士アンナを抱けないからだ。
実はこのリオン少年、歳の割りにセックスが非常に経験豊富なのである。
リオンの家は大地主でリオン少年は何不自由なく育てられたのだが、彼が9歳のときに彼の家に若き天才女魔導師セイラが尋ねてきた。
実はセイラはリオンの母の姉なので、リオンの伯母でもあった。
彼女はリオンの中に眠る途方も無い魔力と彼の愛らしい容姿に惹かれて彼を強引に弟子にしたのである。

リオンはセイラから高度な魔法を教えると同時に彼にセックスの手ほどきをしたのである。
しかも、下手な娼婦よりもいやらしい容姿で男が見たら直ぐに勃起するほどの妖艶な美女である。
肌の色は褐色で胸と尻はアンナに劣るが、それでも男好きするいやらしい身体をしていた。
そんな美女から様々なことを学んでいたリオンにはセックスは必要不可欠な行為なのである。


「うん、どうしたのリオンくん?」
「あっ何でもありません(ここは夜這いしかないかな…それまで辛抱しよう…)」
アンナを犯したくてたまらないリオンは苛立ちが止まらなかった。
こんな美女と一緒なんて、彼には目の毒でしかなかった。
しかし、アンナに不信を抱かれるわけは行かなかったので我慢することにした。
その後、二人は間もなく隣町のノーブルに到着すると依頼の品である手紙の束が入ってる袋をギルドに届けに行く。

ーノーブルの町の冒険者ギルドー

二人はさっそくノーブルの街に着くと冒険者ギルドを訪れる。
「ごっご依頼のお手紙です」
「ふふふ…」
ギルドに入ると受付で手紙の入った袋をリオンは緊張して渡す。
そんなリオンをアンナは母親見たいに優しく見つめていた。

「うん、間違いないですね。それで報酬です」
「ありがとうございます!」
「リオン君、頑張ったわね」
「はい、アンナさん」
受付の職員から報酬のお金が入った小さな袋を貰い二人は大喜びする。

「初仕事成功で嬉しいです!」
「でも、これからだから頑張りましょう!」
「所で宿ですけど…旅は長いから一緒の部屋に泊まりません!」
報酬を貰いギルドを後にしたアンナとリオンは今夜の宿でリオンは一緒の部屋で泊まらないかと提案する。

「それは良いわね。これから旅は長いからお金は節約しないとね」
「ええ、お金は大事ですからね(ふふふhアンナさん、今夜は寝かせませんよ…)」
もちろん、この一緒の部屋で泊まる提案をリオンが考えたのはアンナとセックスを確実にするためである。
リオンは可愛いみかけによらず女が絡むと欲しい物は絶対に手に入れない気がすまなかった。

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