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海で知り合って
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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海で知り合って 6

その翌日の朝、
俺としずるさんはシャワーを浴びて事務所で真理さんが作ってくれた朝ご飯を食べた。
「昨日は楽しかった?」
「はい。とても。」
「私も楽しかったです。」
「それは結構。じゃあ、本山君にバイト代をあげないとね。」

そういうと真理は財布から、百円玉を取り出し俺の手に置いた。

「って、百円っスか!」
「ごめんね〜でも楽しかったんでしょ?
お小遣い貰えるだけ儲け物でしょ」

真理はペロッと舌を出すと笑って見せた。

「要らないですよこんなの。
それより今日はどうすればいいんですか?」

俺は百円を真理に返すと、何をすればいいのか聞いた。

「そうね、君にして貰う事っていったら、セックス以外望んでないし…
昨日渡したリスト見て、好み女の人を誘ってみたら?」
「そうですか…今日は誰にしようかな」

俺はリストを取り出すと吟味し始めた。
と、そこにしずるが声をかける。

「それじゃあ私、そろそろ帰りますね。
旦那のごはんも用意しなきゃならないし」
「……えっ、旦那!? この島、男居ないじゃなかったんですか!」


予想外の単語に驚き、俺は真理の方を振り向く。

「ごめんアレ嘘。 旦那達なら普通に港とかで働いてるわ」

テヘペロと舌を出しおどけて見せた。

「真理さん、あなたまたやったのね…」
「だってそんな都合よく、男が全員居ないとか、信じると思わないじゃな」
「いったいどこまでが本当の話し何ですか」

俺は少しキレ気味で詰め寄る。

「やぁねぇ、そんなに睨まないでよ。
この島の男が不能って言うか、性欲すごく薄いのは本当よ。
そして私達が、性欲持て余しているのも本当。
不倫エッチって見つかる可能性が高いほど、燃えるものなのよね」

真理は自身の身体を抱き締めながら、身体をくねらせ何かを想像していた。

その後俺達は別れ、俺はリストを見ながら、海沿いを歩いていた。
すると反対側から歩いてくる人影に気がついた。
それが女だと気づい俺はリストを確認する。
『柴山 翠』(しばやま みどり) 27歳 Gカップと記載されていた。
さっそく俺は声をかける。

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