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海で知り合って
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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海で知り合って 2

服を着て篠原さんの車で篠原さんの家に向かう。
「男の人がいませんね。」
「みんな東京とか都会の方で仕事しているのよ。帰ってくるのは1年に1、2回くらいね。」
「・・・。」
「今日から私の家で暮らしてね。」
浜を出て3分程で車が止まる。
「着いたわ。皆に紹介するから降りて」
「ここは?」
「島の集会場よ」
その建物の入口には確かに、集会場との看板が立てかけられていたが、どう見てもラブホテルのような外観の建物だった。
彼女に連れられ中に入る。
そこもやはりテレビなどの情報で知った、ラブホテルに似た構造だった。

「あっ!この建物の事は気にしないで、ただのリサイクルみたいな物だから、リゾート開発失敗の名残みたいな!」
「はあ…そうですか」
「さあ、この部屋よ」

そういうと彼女は扉を開けた。
部屋の中は俺の予想とは異なり、要らない物は排除され事務的な空間が広がっていた。
そこには年齢の異なる女性が6人居た。

「連れて来たわよって、これしか集まって無いの?」
「ご苦労様、他の人達は用事があって今日は来られないそうよ」
「じゃあ居ない人は後日ということで…今居る人だけ簡単に説明しちゃいますか」

まったく持って話しが次々と進んでいく。
いきなり連れて来られた集会場で、俺はセフレ希望の島の女達を紹介された。
一番年上は40後半から下は二十歳まで、十数人の希望者の名簿を見せられた。
そしてその全員が人妻で、自称ラブラブカップを名乗っていた。

「あなた達、本当に俺の体しか興味ないんですね」
「私達は割り切った関係を望むわ。
 愛は夫だけで十分なの。
 わかってくれる?」
「……わかりました。
 なりますよこの島のセフレに、その代わりセックスは俺の好きにヤらせて貰いますから、プレイ内容には口答えしないで下さいね」
「交渉成立ね!これからよろしく頼むわ!」

こうして俺は女達の拍手に包まれながら、場の流れでセフレ契約を結んでしまった。
(ふん。そうそう篠原さんたちの思い通りにさせてたまるか。)
篠原さんが話しかけてきた。
「早速この中の誰かとセックスする?それとも私の家に来る?」
「そうですね。じゃあ、一番若いあなたとやりたいな。」

「元気ねぇ…さっきしたばかりなのに、でもゴメンナサイ。
私この後パートなの、エッチするなら他の人を選んでね」
「チッ…!じゃあ……」

断られた俺はその場にいる他の女達を見渡す。
皆笑顔で微笑んでいるが、その背後からはオスを狙う、殺気染みたプレッシャーが放たれていた。

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