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幼馴染の母親に
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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幼馴染の母親に 44

「おかえりなさい。今夜はみんなで作ったカレーよ」
なんでもカレーの具は希ちゃんが。副菜のサラダは真由里さんが。味付け盛り付けは優子さん。そしてカレーを焦がさないように交代でかき回してたそうだ。
辛さは控えめだけどスパイスの香りが効いてる。歪なジャガイモやニンジンがさまざまな食感を生み出していた。
夕食の席の会話で合宿は明日までの予定だったけど、体育館、グラウンドで合わせて6人の生徒が熱中症で倒れたので中止になったのだと言う。
「本当は明日ごちそうにしようと思ってたんだけど材料が準備できなかったから簡単だけどカレーにしたの」
「ほんの一週間泊まってただけなんだからそんなのしなくっていいから。でも、おいしくできてるでしょ?」
「シューイチのレストランのりょうりもおいしかったぞ!」
そんな会話をしながらにぎやかに夕食を楽しんだ。

真由里さんは希ちゃんほどじゃないけど日焼けをしていた。
最初は日焼け止めを丹念に塗ってたけど、焼けるのを気にしてる暇がなくなりUVケアだけにして後は焼かれるがままにこんがりと焼けたそうだ。
シャツの襟元を引っ張ると鎖骨の下までしっかりと焼けていた。一方希ちゃんの方が土方焼けをしていた。
4人で腕を並べて比べてみると焼けてはいるものの意外と僕の肌が焼けてなかった。
「そっか、お母さんは買い物や物干しで外にいる時間が長かったりするからね」
真由里さんが納得したようにつぶやく。
僕は日差しが弱い内にバイト先に行き、落ちる頃に帰ってくる。夏休みに入ってから一番日に当たっていない。
そんな他愛のない話を続けて、希ちゃんには珍しく日付が変わるころまでみんなでワイワイはしゃぎながら子供には見せづらいTV番組を付けながらはしゃいでいると頭を大きく前後に揺らして深い眠りに落ちてしまった。
希ちゃんを布団に入れて1階に戻ると優子さんと真由美さんは晩酌の用をを済ませていた。
僕あ思わず笑いの衝動に駆られるが、それを殺しながらソファーに腰を下ろして座卓におかれた僕用のグラスを手に取ると真由美さんはあけられた缶ビールの中身を注ぎ込んだ。
正直お酒は苦い刺激物にしか感じられないけど三人で乾杯をした。
僕は50ミリリットルにも満たないビールを口に含んで飲み込むのに苦労してると、真由美さんは150ml以上を飲み込むと
「っくひぃ〜〜!」
と、歓声みたいな嘆声を上げるとソファーに座りながら地団駄を踏んで久しぶりのアルコールの間隙を体感させた。
「っくぁ〜!っいい!」
僕にはわからない感覚だけど、優子さんは大きい氷入りのウィスキーの入ったグラスを揺らしながら楽しそうに真由利さんを眺めてた。
「んふふ。本当は駄目なんだけどね。自制心を忘れちゃだめよ?」
「んくくくく!これを楽しむためなら学年一位を取る努力だってしちゃうわよ」
急激にお酒がまわってるのかどこか大トラになってる気がした。
ロングソファーで真ん中をあけて座っていた真由利さんは「うーん」と声を漏らすと横に倒れて僕の膝に頭を乗せてきた。
戸惑う僕をよそに静かに寝息を立て始めた。
どうしていいか困る僕を見ながら優子さんはグラスの中で小さくなった氷を口に含んで齧りながら真由利さんで僕を挟む位置の肘掛に腰を下ろし、真由利さんの頭を優しくなでた。
寝息を立てながら灯りから顔をそむけようとする動きに僕の股間が刺激されるけど僕には逃げ場がない。
察してくれたのか優子さんは真由利さんの顔にタオルをかけて瞼から光を遮ると安定した寝息を立てた。

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