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幼馴染の母親に
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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幼馴染の母親に 45

安心した僕の耳元で「ゴリッ」と氷を噛み砕く音が聞こえそちらに顔を向けると優子さんがキスをしてきた。
熱い唇から砕けた氷が押し込まれてくる。
それを差し込まれた舌でかき回される。
いきなりのことに僕の呼吸は荒くなり、真由利さんをひざまくらしているのに否応なく勃起してしまう。
逃げ場のない僕はされるがままになる。
真由利さんの頭を撫でていた手が僕の股間を撫で始める。
そしてズボンの中に滑り込み、直接亀頭を撫でられる。
真由利さんを起こしてはいけないといという考えが逆に刺激につながる。
ペニスは何度もビクリビクリと痙攣しながら射精をこらえ、鈴口からは先走り汁が溢れ出す。
僕の手も優子さんの太ももを撫でパンティに滑り込ませると股間を愛撫した。
互いにキスをしながらなので鼻息が荒くなる。
優子さんの手が引き抜かれると、指先はカウパー液(正しくはカウパー腺液)で濡れていた。
それを真由利さんの唇に塗りつけので僕はぎょっとする。
刺激された唇を無意識に舐める真由利さん。
パニックになり僕が硬直してると優子さんは最初に座っていたシングルソファーに戻り、グラスに新しい氷を入れるとウィスキーを新たに注ぐとカウパー液で濡れてる指でかき回し、指についたウィスキーごとなめとった。
興奮を鎮めようと手にしたグラスに残る液体を一息に飲み込む。
温いビールは臭くて苦く、それで強い刺激に頭の中が一瞬真っ白になり僕の意識はようやく落ち着いた。
落ち着いて優子さんを見るといつも通りに見えたけど、真由利さんの顔にかけられたタオルが現実であったことを物語っていた。
ばれてない。そう思うことで心を落ち着かせようとするけど心臓は捻じれたような鼓動を繰り返す。
何かを飲み込んで落ち着かせようとしてもグラスはすでに空で底に残った雫も口に落ちてきてくれずひたすら唾を飲み込んでいると深々とシングルソファーに腰を掛けたはずの優子さんが傍らに来て飲みかけのグラスを差し出してきた。
それを受け取り一口飲み込むと、ビールなど及ばないくらい苦くて渋くて冷たいのに喉を焼く液体に咳き込んだ。
なんで迷うことなく飲み込んだのか、犍陀多(カンダタ)が蜘蛛の糸に縋りついた気持ちが何となくわかった気がする。
咳き込んだ拍子に鼻に逆流した液体がコルクのような臭いで満ちる。パニックなのか酔いなのか僕の思考はますますまとまらなくなる。ひょっとして優子さんに遊ばれてるの?じゃなくて、もしかして怒ってる?
ますますまとまらない考えにめまいが激しくなっていく
混乱しているのが自分でもわかる。なんとかこの状態から脱しようと頭を使おうとするほどますます何を考えてるのかわからなくなる。太ももにかかる真由里さんの重さ。悩殺と挑発を続ける優子さん。
僕が手を伸ばそうとすると優子さんは下がり、真由里さんをどかそうとすると近づいてきてキスをしたり愛撫してくる。
そんなことを繰り返してるうちに僕の中で強い意志が一つ生まれた。
それは…尿意だった。
けど、それを感じたとき、リビングの明かりは消えて遮光カーテンからは朝日が差し込んでいた。
座卓の上はかたずけられて昨夜の晩酌は夢だったのかと思うけど、膝はいまだ真由里さんの枕として支配され僕と真由里さんにはそれぞれタオルケットがかけられていた。
耐えきれない尿意に僕は真由里さんの頭をそっと下ろすと足音を忍ばせてトイレへ向かった。
昨日の優子さんはどうしたんだろう。それとも途中から酔った夢だったのだろうか。
そんなことを考えながらトイレに入るも朝立ちが邪魔して思うように放尿が出来ず、便座に座って治まるのを街ながらゆっくりと放尿をする。
えっと、今日は定休日で…。もし真由里さんがまだ合宿だったら希ちゃんが帰ってくるまで優子さんとやりまくりだったのかな。
そんなことを考えると治まりかけた勃起が再び奮い立つ。
「あ、しまった」
朝の生理現象と混じった欲望は簡単には制御できない。治まるのを待つのは時間がかかるのでオナニーで発散させる。オカズは無論優子さんとの情事…のはずだったのだが、しごいてる最中に昨夜嗅いだ真由里さんの臭いが脳裏をよぎる。背徳感を感じながらするオナニーは普段とは違う興奮を感じながらトイレットペーパーに濃厚な精液を放出させた。

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