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幼馴染の母親に
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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幼馴染の母親に 38

お昼前に本格的な仕込みが始まり、11時半に開店。夏休みが始ってるせいか満員寸前までお客さんが来た。
接客などの手ほどきを受けて始めのうちは注文を受けたり料理を運んでいたけど次第に忙しくなり僕は食器洗いに専念させられなれてる2人が調理と接客をこなしていた。
果たして僕は戦力になれているのか疑問を感じたけど今出来ることを全力で挑むことに専念した。
14時に最後のお客さんの対応を任されお店はお昼の部が終わった。
僕は1時間の休憩をもらうと店長に言われるまま片付けの終わった店内で椅子を並べて横になった。
休憩が終わり夜の部の仕込みが始まりまた大量のニンニクを刻み始める。
ひたすらニンニクを刻んで間、2人は他の食材を仕込んでいた。
冷凍郵便で送られてきた発泡スチロールの中から大鋸屑に埋められた海老を水に入れるとビチビチと暴れるまだ生きていた海老を手早く捌いていったり、魚の塊を柵状に切り分けたり。
肉の塊にスパイスを刷り込んで揉んだりと目まぐるしく仕込みをして行く。
そんな2人を見てると僕も追いつきたいという気になりペースを上げる。
「無理に早くやろうと思わないで丁寧に確実にやってくれ。その方がおいしい料理になってお客も喜ぶからな」
そう言われて僕は一旦包丁をまな板に置くと深呼吸をしてペースをもとに戻して丁寧を念頭において再開した。
「いい子だ」
「ああ、本当にいい子だ!」
2人はしみじみとそう言いながら仕込みを進めた。
17時半。
約束の時間になり僕は帰ることになった。
夜の部は酒類を扱うので高校生は仕込までという店長の方針だった。
大学生のバイトと交代して僕はお店を出ようとすると二人に呼び止められて左右を固められた。
「まあ、いい子な小林君はそんな事ないと思うが念のために言わせてもらうよ」
「お酒とSEXは大人になってからだ。が、どうしてもするなら。か・な・ら・ず、避妊しろよ」
「愛があればとか何とかなるだなんて人の迷惑を考えない奴の言うことだからな」
「相手や家族を不幸にするだけだから避妊は絶対にするんだぞ。まあ、おじさんたちの勝手な妄想だ。呼び止めて悪かったな。気をつけて帰るんだぞ」
「明日も頼んだよ!」
そう言われて七瀬家に帰った。店長達は僕が経験者だってことを感付いたのだろうか釘を刺された。
帰る途中何度も手の匂いを嗅いだ。しみこんだニンニクの匂いは取れる気配は無かった。
店長達が言うように、この手で敏感な性器を弄る気にはなれなかった。
休憩の時、予想より深く寝て起こされたら目がしょぼついていた。
目を覚まそうと水で顔を洗ってるとき、目ヤニも取ろうと目を擦ったら途端に目に激痛が走って叫んでしまった。
時間が経ってもアレだけの刺激を残していたんだ。アソコを触ったら…。
しばらくお預けかと少し落ち込みながら七瀬家に着くと希ちゃんが僕を出迎えて腕にぶら下がってきた。
夏休みで姉もいない家で母親は夕飯の支度中。退屈を持て余して僕に飛びついてきた。
「シューイチ、変なにおいがする!」
主にニンニクを押さえていた左手の匂いをしきりに嗅いできた。
「臭いなら嗅がなきゃいいのに」
「おもしろい匂い。臭いけどおいしそう」
そう言ってひたすら嗅いでいた。
「おかーさん!シューイチがおもしろいにおいするよ!」
そう言って手を洗ってない僕を台所まで引っ張っていく。
鮭が焼けるいい匂いが漂う台所で優子さんはお帰りなさいと僕を迎えてくれて希ちゃんが引っ張る手を嗅いだ。
「あら、ニンニクね。修一君おいしそう」
「おいしそう?これっておいしいの?」
「ニンニクは美味しいわよ。今夜食べてみる?」
「食べる!」
優子さんがニンニクの用意をするとようやく僕は希ちゃんから解放されて洗面所で手洗い嗽をすることができた。
台所に行くと調度アルミホイルに包まれたニンニクが魚焼きグリルに入れられて焼かれるのを希ちゃんが興味津々に見ていた。
ご飯が出来るまで今日の出来事などを話した。無論店長等に勘ぐられたことなどは伏せて。
出来上がったご飯を3人で食べると希ちゃんはニンニクの丸焼きを感動して食べた。今まで料理の中に入ってたけど意識して食べたのはこれが初めてなのだろう。
優子さんはただ、美味しいからと沢山食べると息が臭くなる以外にお腹を壊したりするなどの注意をした。

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