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幼馴染の母親に
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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幼馴染の母親に 32

夕食後にお茶が出されるのは七瀬家では決まりのようで、洗い物を済ませて食卓に戻ると淹れたてのお茶を出してくれた。
一人暮らしを始める前は食事が終わると甘い物が出されなければゲームしたり漫画読んだりで一家で同じTVを見たりじっくり話す機会もあまり無かった。
これはいい習慣かもしれないと僕は思った。
みんなお風呂は済ませてるので普段よりゆっくりした時間に感じたが流れは確実に存在した。
希ちゃんは眠気を覚えて、歯を磨くと2階へと上がっていった。
真由利さんも合宿の仕度をするために歯磨きを済ませて部屋へと2階に上がっていった。
優子さんと2人きりになると気恥ずかしさに僕は話題を見つけられずにいて、優子さんから話題を振ってもらっても生返事しか返せなかった。
TVから時報が流れたのを理由に僕も歯磨きをして部屋に引き上げる事にした。
椅子から立ち上がり洗面所に向かおうとすると優子さんの手が僕の手を掴んだ。
振り返ると優子さんは立ち上がりキスをしてきた。
ヌルリと舌が口の中に滑り込んで口の中の唾液を吸い上げてきた。
僕は反射的に優子さんを抱きしめようとすると優子さんは手を離してあっさりと離れていった。
ドアの前でどこか拗ねたような意地悪っぽい笑みを見せてから行ってしまった。
一瞬なのに濃いキスに僕はギチギチにテントを張っていた。
コレがパジャマじゃなくて良かったと洗面所で歯磨きを済ませて戸締りを確認してから僕も2階へと上がった。
書斎に入ると牧羊の布団が敷かれ、当たり前のように希ちゃんが寝ていた。

明日の用意をするとパジャマに着替え、僕も寝床に就いた。
翌日。
僕はゴミ棄てを終えた後、世間話をしながら真由理さんと一緒に学校に向かった。
真由理さんは部活の合宿。
僕はアルバイト許可書の受け取りに進路指導室へ。
親は学校に直接速達で送ってくれたおかげで終業式に間に合わなかったけど迅速に決済をしてもらえた。
学校では虚ろな目で補習を受けに来た生徒とすれ違い、夏休みだというのに部活に縛られることに恨みの念を振りまく生徒ともすれ違った。
下駄箱の前で真由理さんに
「頑張ってね」
と送った後、指導室に入るとすでに登校していたアルバイト申請の生徒3人が正座をしながら先生から指導と言う名の説教を受けていた。
申請書を夏休みに入ってから持ってきたことに計画性が無い。たかがアルバイトという気持ちではやっていけないし雇用側にも迷惑だし許可を与えた学校の信用にも関係してくる、と。
幸いにも僕は親が離れていて、且つ速達で送られてきた事で少し指導受けただけで解放された。
書類を渡される際に
「くれぐれも問題を起こさないように」
と釘を刺されて解放された。
たぶん、アルバイトだけじゃなくて七瀬家で生活する事に対しても含まれていたのだろう。
そう思うと夕べの優子さんのキスを思い出し、危うくみんなの前で勃起しそうになった。
校舎を出ると早速練習を始めた陸上部の掛け声が響いていた。
それに負けじと体育会系の掛け声があちらこちらから響いた。
遠目に校庭でランニングする真由理さんを見かけ、心の中で声援を送ると僕はアルバイト先に許可書の提出をして、約束どおり明日の朝からよろしくお願いしますと願って帰宅した。
玄関で靴を見ると希ちゃんの靴が無かった。
出かけたのかなと思いながら上がると客間の襖が開いた。
「修一さんお帰りなさい」
客間から現れて僕を迎えてくれたのは優子さんだった。
僕は唖然とした。
なぜなら優子さんは女子高生の制服を着ていたからだ。
ただその制服は僕等が通う学校の物ではなかった。
そしてサイズが小さいものに身体を押し込んでムチムチだった。
布地からして決して市販のコスプレ衣装じゃ無く、多少古いけど本物の学生服だと分かった。
「た…だい…ま、です」
間抜けな返事をしてまじまじと優子さんを見た。
僕のお母さんより若いけど年齢と制服とのギャップとスレンダーなのに小さい服でムッチリした印象に興奮して僕の心臓は早鐘のように高鳴った。
「どう?修一さん。掃除したら出てきて懐かしくなって着ちゃったんだ」
そう言ってスカートの端を摘むと軽やかにクルリと一回てして見せた。
膝下のフリルスカートから太股が見えて思わず僕は生唾を飲み込んだ。

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