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幼馴染の母親に
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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幼馴染の母親に 11

時計を見ると12時を過ぎていた。
優子さんは慌てて服を整え、僕はパジャマを着なおして布団を被った。
「シューイチ、ねてるか?」
希ちゃんが客間に入ってきたとき、慌てて動いたせいで頭痛に襲われていた。
「駄目よ希、静かにしないと。それに、しゅーいちさん!」
優子さんに注意されるが、希ちゃんはシューイチと呼び続けた。
優子さんはお昼ご飯の用意をすると言って部屋を出て行った。
パンティを忘れてるので僕は慌てて布団の下に隠した。
「希ちゃん、近くにいるとうつっちゃうよ?」
「あたしも休みたいからうつりたいの」
僕の注意に希ちゃんはこっそりと願望を口にした。
子供の頃、考えることはみんな同じなんだなと僕は静かに笑った。
「これはうつらない方がいいよ?ゲームしたりマンガ読む余裕なんて全然無い」
そう言って僕は目を閉じた。
「そっか。シューイチ。早くよくなれ」
そう言って希ちゃんは部屋を出て行った。
僕は目を開けてパンティを押入れに隠そうとしたが襖が引かれる音がしたので手近な自分の服の山に突っ込んだ。
「シューイチー。ねたかー?」
小声で聞いてきた。
「寝てるよー」と応えると「はやくねろー」と言って襖を閉じた。
そしてまた襖がそっと開いて小声で「シューイチー。ねたかー?」と聞いてくるので「寝たよー」と応えると「はやくねろー」と言って襖を閉じた。
これはエンドレスだと思って次の「シューイチー。ねたかー?」には無言でいた。
すると希ちゃんはそっと部屋に入ってきた。
暫く僕を見下ろしているとオデコに触ってきた。
時間とSEXの動きで弱っていたらしく、冷却シートはぺロリと剥がれた。
そこにコツンと固い物が当たる。希ちゃんがオデコをくっつけてきた。
僕は寝たふりを続けてると鼻に鼻が当たり、そして唇に希ちゃんの尖らせた唇が当てられた。
起きようかと悩んでいると優子さんがご飯の用意ができたと希ちゃんを呼ぶ声がして、希ちゃんは離れた。
そして「シューイチ、早くよくなれ」と言うと部屋を出て行った。
僕は緊張から解放されて脱力した。
「ただいまー」
「あら、お帰りなさい。ご飯できてるわよ〜」
「はーい」
真由理さんが帰ってきた。僕はあれ?って思ってるとうがい手洗いを済ませた真由理さんが客間に入ってきた。
「ただいま。ちゃんと寝てた?」
真由理さんの手にはドラッグストアの買い物袋が提げられていて、中から栄養ゼリーとスポーツドリンクなどを出した。
「真由理さん、午後錬は?」
「身内に風邪引きが出たので部員にうつしたらいけないのでって休ませて貰ったの。どう?よくなった」
「うん。いくらか」
でも実際は優子さんとのSEXと希ちゃんの寝たか?で頭がガンガンしていた。
「それにね」と真由理さんが続けた。「夕べ飲み過ぎて汗をかくと体臭がきつくなっちゃうから」
僕は何のことか分からないでいると、お酒を飲み過ぎた翌日は汗にに混じってお酒が出てきて体臭がひどくなるらしい。
「でね?修一君。汗、かき過ぎて気持ち悪くない?」
突飛な質問にボーとする頭で正直にうんと答えた。
「じゃ、さ。汗拭いてあげる。ね?」
そこに優子さんが部屋に顔を出した。
「真由理、ご飯は?」
「あ、ごめん。今食べる。後で拭いてあげるからね」
そう言って真由理さんは部屋を出て行った。
身体を拭いてくれるというけどなんとなく触った僕の睾丸はヘンニャリとしていた。
ひょっとしたら朝より悪くなってるかも。
そう思いながら真由理さんが買ってきてくれた栄養ゼリーのキャップを捻ろうとした。
ふと左内肘に鈍い痛みを感じた。
ふと目に天井が見えた。
部屋は薄暗くなっていた。
視線をめぐらすと朝来てくれた主治医がいて、左腕に天敵の針が刺さってた。
口を動かすのがだるくて目だけを主治医に向けると先生は口を開いた。
「風邪が悪化してるけど救急車を呼ぶほどじゃない。電解水とビタミン剤を点滴すれば収まるよ。肺炎になるほどじゃないけど容態が悪くならないなら明日には落ち着くから」
そんな言葉をぼんやりと聞いていた。
何気に唇を舐めてみるとカサカサに乾いていた。
アナログ時計の他に駆動音に気付くと、マイナスイオン発生空気清浄機が稼動している。
ああ、そうか。僕は風邪をこじらせたのかと思い。軽く首で会釈して目を閉じた。
耳の奥では女の人の声が聞こえたけど僕の意識は粘度の低い沼にトプンと沈むように遠のいていくのが分かった。

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