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友人の母親を
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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友人の母親を 5

「…あ」
沙織が縮み上がっているモノに手を添えると、信彦はきつく目を閉じる。彼女が唾液で湿らせたステンレスの棒を鈴口に当てるとそのひんやりした感触に少女のような反応を示す。
「最後まで入ったわ。リングがあるから素人でも安全よ。さっきより大きくなってるわ」
「あ…やっ…めぇ…」
信彦は目を開けると確かに棒の上の方に空いた穴に通ってるリングで止まってる事がわかった。しかし、ペニスの反応とは裏腹に衝撃的で恐怖のほうが上回った。
「ねえ、この棒くびれがあるけど、中で感じるの?」
「あっ!ああぁ…やぁ…」
沙織は感じていた疑問を尿道プラグを捻って確かめる。早漏だった彼が三度目とはいえ長く持ってるのと仮性になったモノが長さと太さを誇っていても、彼女には過敏に見える喘ぎと頭を振って長めの髪が揺れて少女のように見えた。
「だめぇ…はやく…てぇ」
「イキそうなの?イクの?」
「あああぁぁぁッ!」
信彦が過呼吸のようになって悶だし、沙織はそれを我慢の限界だと感じてプラグの動き以外に手コキも併用すると、器具で尿道が覆われているのに棒と尿道の隙間から精液が吹き出して垂れる。
沙織には彼が彼の父親と同じでマゾ性を秘めてると感じ、哀れみにも似た感情が芽生えた。プラグをゆっくり抜くとティッシュで綺麗に性器を拭いてやり、もし彼が自分を犯したいなら受け入れようとしていた。
「沙織、もう…ぇよ」
「え?」
「出て行けって言ってるんだ!」
「でも、これを洗って元の場所に直さないと、君がご両親に」
「だったら、早く洗って帰れよ!」
信彦はこれまでにない強烈な快感を得た一方で、童貞の身でアブノーマルな行為で得たという屈辱に憤慨し、沙織が脱いだ服を彼女に投げつける。
沙織にとっては要求を飲んだ上にチャンスも与えたのに拒絶され、彼が肉体の一部のことで心に抱えている闇の大きさを思い知った。



次の日
結局信彦は家を出たが、学校には行く気になれなかった。

荒れたい気分であった。渡を殴れたらと思ったが、彼の顔を見ると沙織を思い出す。
もし数名なら沙織を屈服させて雌奴隷や肉便器という扱いにできたかもしれない。しかし、それ以上に同性にも性器の秘密を知られたくなかった。

街をうろついていると、女友達のことを思い出す。洋子は男嫌いと噂されてるのに、なぜか自分とは親しげに話してくれる。
硬派な彼女なら性的な話題も出ない。もしかしたら、異性と距離をおく彼女も悩みを抱えているのではとすら思えた。

「笹原くん?」
「真里さん」
信彦は呼び止められると、振り向く。すると会いたかった洋子でなく、彼女の母親だった。
不良と思われても気にしない洋子のように、生みの親である真里も奔放な考えで、学校をサボってる彼を咎めることはしなかった。

「なんか思いつめた顔してるわね」
「えっ?」
「どうしたの?原チャリでも盗んだか」
真里は飲食店を経営してるので、彼を店に招いた。面倒見のいい彼女は制服姿でうろついていると商店街の防犯カメラに映ったり補導される原因になりかねないので、店を開ける夕方まで留まらせようと考える。
「ちげーよ。それより、俺って女みたいか?」
「ステロイドか?あんなの使ってたら、副作用で胸が大きくなるかもしれないぞ!」
彼女は少年の思わぬ問いに吸っていたタバコを灰皿に置くと注意した。
「そういうのじゃなくて、態度とかだよ。なんとなく自分が嫌になるっていうか、ランドセル背負ってる頃は男か女かなんて考えもしなかった」
「あれか、自分も先輩みたいになりたいって思ってたら、別の感情が芽生え始めたってやつか?男に惚れすぎて掘られてもいいって」
「ざけんなよ!」
「じゃあ、何だよ」
真里は確かに男特有の理詰めでなく感情で来るアプローチは女性的と受け取れた。しかし、子供は娘しかいないので彼の悩みをすぐには見つけれない。
「俺みたいなのは、女にも嫌がられるんじゃないかと…」
「自分と正反対の真面目な子に気があるけど言い出せないのか?そんなの、自分か相手が変わるしかね〜だろ」
「恋愛じゃねーよ、もっとこう…ディープな」
「なんだ、この色ガキ」
「マジで悩んでんだよ!」
「じゃあ、そっと言えよ」
周りくどい少年に対し、じれったくなった真里は耳打ちするように言う。

「何だ、ホーケーなのか」
「声がでけーよ」
「あんなのは、アレだ。ココぞという時にムケればいいんだ」
「でも、剥こうとしたら痛くて…それだけで縮んじまう」
「どれ、見てやるよ。こっちに来い」
ようやく少年の悩みを知った真里は笑ってカウンターの中に来るように言った。

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