PiPi's World 投稿小説

人妻調教
官能リレー小説 - 人妻/熟女

の最初へ
 5
 7
の最後へ

人妻調教 7

俺は身体を返して郁恵を椅子に座らせた。たぶんダンナがいつも使っている椅子に、郁恵が裸で座るなんて事はないだろう。ましてや…
「あ… ああんッ!」
その椅子に座る郁恵が、ダンナ以外の男のチ○ポを股間に挿しこまれているんだもんなぁ。
ノドがガラガラしてきたから、俺は葉巻の火を消した。煙が薄れるにつれて、郁恵の意識が戻ってきた。


「やだ… ここ、書斎じゃないの… 」
郁恵はサッと股間に手をやった。
「ま、まだ中に入ってる… 」
俺は郁恵の耳にささやいた。
「もしかしてパソコンの横のカメラ、作動してるんじゃないですか?」
郁恵は首を振った。
「わからない… そんなの… 」
「何か人影が動いたら、自動的に録画されるとか あるいはダンナさんのスマホに部屋のようすが送信されるとか… 」
「いや、言わないで。そんな事してそうな人だもん… 」
そう言いながらも、郁恵の股間の奥は俺のチ○ポを締めつけてくる。
「まあ 万一の時のために、俺のケツよりも郁恵さんのケツをカメラに向けておきましょう。」
「やだ……ッ!」
俺はまた身体を返して、郁恵の尻がカメラに向くようにした。
「いゃ〜 見ないで〜 」
そのカメラが機能してるのか否かはわからない。ただ、郁恵は見られてると思いこんで嫌がっている。嫌がっているが俺を強く抱きしめて、胸に顔をうずめてあえいでいた。
  ───▼───

隣町の大型量販店の半地下駐車場で、箱に一本だけ残っていた葉巻を吹かしていた時だ。
「ゴルァァァ〜ッ!」
金髪をおっ立てた若い男が俺に近づいてきた。
やばい…からまれる… 固まっている俺に、男が言った。
「こんな所でタバコ吸うなやぁ! 彼女の身体に悪いやろがァ!」
見ると男の向こうに茶髪の小柄な女性が立っている。幼い顔立ちだが、妊娠中のようだ。どうやら二人のいる方に煙が流れていったらしい。
「ご、ごめんなさい… 」
俺はあわてて葉巻の火を消した。
「ッたく、常識をわきまえない若いヤツだ!」
男は女性の方に歩いていった。俺はいそいそとその場をあとにした。
確かに向こうが正しいのだが、あんなタイプの男に常識云々を言われるとは思わなかった。

ただ、俺は一瞬みた女性の顔つきに何かありげな感じをいだいていた。

数日後、俺が身近なコンビニで買い物してた時、
「ねぇ〜」声をかけてきた女がいた。よく見ると、あの金髪男のそばにいた妊婦だった。
「この間はゴメンね。うちのヤツが怒鳴りつけて。」
「いえ、こちらこそ すみませんでした… 」
なんて事言ってると、妊婦が俺に小さな声で聞いてきた。
「ひとつ聞きたいんだけど… あの時、アンタが吸ってたの何かのドラッグ?」
ああ〜 彼女もこれを聞いてきたか… 俺は葉巻の箱を取りだした。
「これですよ。コンビニなんかじゃ買えないヤツだけど… 」
彼女はその箱を手にとって、俺の顔を見上げた。
「ちょっとオモテに出てくれる?」

ヤバい事態になった。とにかく彼女のあとについてオモテに出た。きっと彼女の仲間に囲まれて脅されるに違いない。スキを見て逃げようとしてると、
「心配すんなッて。アタシはアンタが考えてるほど悪い女じゃないよ。」
彼女が言った。安心は出来ないけど、間がもたないから俺は彼女の名前を聞いてみた。
「アタシはミユキ。嘘じゃないよ。」
と言ってスマホを見せた。スマホのケースにあの男と写したプリクラが貼ってあって、「miyuki」と筆記体でサインがしてあった。

SNSでこの小説を紹介

人妻/熟女の他のリレー小説

こちらから小説を探す