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母親の友達
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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母親の友達 4

「おばさんの名前は?」
「高宮沙代子よ。詩織ちゃんの学校の先生をしてるの」
詩織はきちんと教えておかなかったのかと思いつつ、彼女の学生としてのレベルを考えると致し方なしと自分に言い聞かせる。
「女の子だけの学校でしょ?沙代子さんは男の人は嫌いなの?」
「大人の人はあんまりね。タバコ吸ったり、髭伸ばしたり、車の運転も乱暴でしょ?」
沙代子は自分が若い頃にはオタクや草食系はいなかったので、インテリ以外は不良も体育会系も老成した男性が多く、そんな男たちは女は家庭という意識が強くて一方的に従属を迫るので、結婚を前提にした恋愛はしないと心に誓っていた。職場でもそんな男になる素質が強い生徒がいる共学の大学は選んでいない。
「乱暴な運転はいけないの?ブレーキばっかりじゃ一位になれないよ」
「郁也くん、ゲームはいいのよ」
沙代子はそれとなく郁也が腰掛けるベッドの隣に座る。
「そう」
「ところで、郁也くんは詩織ちゃんと一緒にお風呂入ったりしてる?」
最も気になっていたことを彼女は切り出す。自分が手を出す少年が先に生徒が散々楽しんだあとではないかという不安もある。過去にそのようなことがあったからだ。
「しない」
「詩織ちゃんの裸を見たことある?」
沙代子は郁也によい印象を抱いているので、改めて生徒と関係を持っていないかと遠回しに問う。年齢に差があるだけで、自分は単純にバストとヒップ、メイク技術やおしゃれ、セックスも世間体や嗜好の関係で回数は少ないものの知識はかなりあると自認していた。
「ないけど、しおりお姉ちゃんママのほうがセクシーだよ」
「じゃあ、おばさんも見せてあげるわ」
自分は同世代の男性の身勝手は許せなくとも、子供のデリカシーの無さや馴れ馴れしさを受け入れる母性は持ち合わせていると、沙代子は自分と同じ熟女に対抗心を燃やして早くも上の服を脱ぎ始める。
沙代子の下着は黒いランジェリーに黒のパンストだけになる。
「どう?郁也くん」
「色が白く見える。肌が」
「ありがとう。郁也くんも脱いで」
「ついに夢が叶うんだ」
郁也はうれしそうに脱ぎ始める。詩織と目の前の熟女の密約など知るはずもなかった。
「そうよ、内緒にしてくれたらね」
「うん、約束する」
沙代子は彼の物分かりの良さにも感激し、既にベッドの上にいる郁也の元に行くと、膝立ちで抱き合う。


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