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母親の友達
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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母親の友達 3

その翌日、
だが万里子が郁也にしたことは逆効果で郁也の行動はさらにエスカレートしていった。
「ああ、したい。もっとしたい。女の人とセックスしたいよー。」
だれかが郁也の部屋のドアをノックした。
「郁ちゃん?ちょっと、いいかしら?」
「この声はしおりお姉ちゃん?」
詩織は万里子の一人娘で、そして、女子大生で郁也と仲が良く、ときどき郁也の面倒を見ていた。
部屋を掃除したり食事を作ってくれたり、たまに一緒にゲームをするときもある。しかし、スポーツばかりしているせいか色気がないし皮下脂肪も乏しくて性的魅力がなかった。万里子と同じで女としては遅咲きのタイプらしい。
「実はね、あって欲しいおばさんがいるの」
詩織は郁也を利用するつもりだった。単位が取れそうにないので、手心を加えてもらえるように熟女でショタコンの教授に少年を抱かせる性接待をさせる気である。
「郁ちゃんも大人の男になれるチャンスよね?」
「うん」
郁也は詩織に自分の母親と関係を持ってると思われるわけにいかず、困惑しながらも受けることにする。
なぜ熟女ばかりなのかと思う一方、詩織とセックスしたいと思う気持ちはないので、万里子に近い世代もいいと感じる。
「どんな人?」
「山奥の大学で働いてて、人恋しいのよ」
「どこに住んでるの?ここから近いの?」
「大丈夫よ、郁ちゃんに会いに来てくれるから」
「ねえ、いつ?」
「明後日よ」
「じゃあ、部屋を綺麗にしときゃなきゃ」
詩織は既に郁也の情報をリークしたとは言えず、優しいおばさんと伝える。
郁也はなぜかそんなに我慢できるか心配になるが、口には出さない。

その日が来ると、郁也は学校から帰ってくると部屋を掃除してドキドキしながら待っていた。
もちろん詩織が由佳の買い物に付き合いつつ、郁也を家に一人だけの状況としていることは知らない。
「はーい」
インターホンがなると郁也はすぐ飛び出す。すると、詩織が言っていた熟女が立っている。
女性教授という郁也が暮らす界隈では見かけない熟女はインテリ特有のどこか厳正で近づきがたいオーラを放っていた。
流行のボブカットでも毛先をざっくりと鋭角で揃えていてフェミニンさより大人の女らしいシャープさで、
前髪も横分けで片方に集中しているので、気にする必要もなさそうだし、金属フレームの眼鏡が冷たく見えた。
「郁也くんね」
「はい」
熟女がようやく口を開くと、郁也は彼女を玄関に招き入れる。
「ケーキ好きでしょ?買ってきたよ」
「ありがとう」
郁也の慎重に合わせてしゃがみながらケーキの箱を見せる。
しかし、少年は膝上のスカートの中が見えないかと一瞬視線を移した。
「冷蔵庫で冷やしておいてね」
少年の劣情を熟女は見逃すはずもなく、察知していたがあえて口にすることなく食い気より色気の彼に期待をふくらませる。
「うん」
「郁也くんのお部屋はどこかな?」
彼よりももっと年上の未成年とは名ばかりの男なら、自分を男に飢えた年増だと侮って露骨に声をかけてやるのだからありがたく思え的な反応もあるかもしれないが、郁也にはそんな兆候はみじんもないのも、内気で勉強しか取り柄がなかった少女の頃にコミックや小説がきっかけでショタコンに走った彼女には喜ばしく、学内でまず見せないような笑顔を見せる。

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