「リオくん…嬉しいいぃぃ〜〜っ！！！なる！！！お姉さんリオくんのお嫁さんになるうぅぅ〜！！！いや、むしろしてえぇ〜！！！！」
エリーナは興奮してリオを抱き締め、キスの雨を降らせた。
「キャハハハ！お姉さん、くすぐたぁ〜い♪」
妊娠や結婚という事の本当の意味をまだ理解していないリオは無邪気に笑った。
もちろんエリーナだって本気で9歳の少年と夫婦になろうなんて考えてはいない。
いや、いなかった…と言った方が正しいかも知れない。
この時までは…

その時、エリーナは自らの膣内のリオのチ○ポが再びムクムクと大きさを増していっている事に気付いた。
「あれれ〜？リオくんったら…お姉さんのオマ○コの中のオチ○チンがおっきおっきしてきたわねぇ〜？ま〜たお姉さんとエッチな事したくなっちゃったのかなぁ〜？」
「うん！僕またお姉さんと赤ちゃん作る気持ち良い事した〜い！」
「ウフ♪良いわよ。い〜っぱいエッチして気持ち良くなってリオくんとお姉さんの赤ちゃん作りましょう」
…と口では言いつつも、エリーナにだって理性という物はある。
妊娠はマズいという意識はちゃんとあった…この時までは。
（アァ〜ン♪ど〜しよ〜？このままリオくんと子作りセックス続けてたら私ホントにリオくんの赤ちゃん妊娠しちゃうかもぉ…ま、いっか♪デキるとは限らないし…デキちゃったら堕ろせば良いだけの話よねぇ〜）
ひどい楽観だが、魔導師の彼女にとって己が胎内に宿った子供を堕ろす事など、それこそ赤子の手を捻るような事だったのだ。
（リオくんには申し訳ないけど、私、子供を産んで育てる気は無いのよねぇ〜………って、あれ？な…なんか変じゃない？）
リオのチ○ポはムクムクムクムク…と、エリーナの膣内でどんどん巨大化していく。
既に成人男性のサイズに達している。
「う…嘘でしょう！！？これが勇者の精力…アァッ！！？」
「お姉さぁん！お姉さんのオマタの穴、なんだかキツくなってきたよぉ〜！」
あっという間にリオのチ○ポは文字通り“馬並み”の巨根となって、そこでようやく止まった。
「ああぁぁ〜〜っ！！？す…凄いぃ〜！！オチ○ポの先っぽが子宮口まで届いてるうぅ〜！！こんなの初めてなのぉ〜！！」
しかもその状態でリオのチ○ポは２/３ほどしか入っていないのだから驚きである。
「お…お姉さぁん！！なんか僕、変な気持ちだよぉ〜！」
リオは腰を前後に振り始めた。教えられた訳でもないのにである。
　パンッ…パンッ…パンッ…パンッ…！！
肉と肉のぶつかる音が寝室に響き渡った。
その度にエリーナの全身のお肉が波打つように揺れた。
「…アッ！アッ！アンッ！アァッ！！アァ〜ッ！！良い〜っ！！！気持ち良い！！！オマ○コえぐられちゃうのおぉ〜っ！！！！オオォォ〜〜〜〜ッ！！！？」
耐え難い快感に襲われ、エリーナはイってしまった。
彼女の身体が硬直し、ブルブルッと全身が震える。
しかしリオの責めは終わらない。
「ハァッ…ハァッ…お姉さん！…お姉さぁん！…」
エリーナの豊満な肉体に抱き付いたまま腰を降り続ける。
「ンオオオォォォ〜〜〜ッ！！！？い…イったのにぃっ！！今イったばっかりなのにいぃっ！！！デカチ○ポ容赦なく責めてくるうぅ〜っ！！！イグうぅっ！！！またイっちゃうぅっ！！！ンホオオオォォォ〜〜〜ッ！！！！」
エリーナは次々と押し寄せる快感に獣のような咆哮を上げた。
だが、今のリオに手加減という考えは無い。
人生で初めて味わう刺激的な快感を貪るのに夢中なのだ。
「お姉さん！お姉さん！お姉さん！」
ただただ純粋に、一心不乱に腰を振り続けるリオ…それがエリーナを快楽地獄に陥れているという事に、幼い彼は気付いていない。
エリーナは泣き叫んだ。
「オオオォォォ〜〜ッ！！！！お…お願いぃ！！もう…もう許してえぇ！！！これ以上されたら…私、本当におかしくなっちゃううぅ！！！もうリオくんのチ○ポ無しじゃ生きられない雌になっちゃううぅ！！！だから…だからもう止めてええぇぇぇ！！！！」
だが、エリーナの叫びがリオに届く事は無かった。
その夜は一晩中、エリーナの寝室から淫らな喘ぎ声が絶える事は無かった…。


翌日

目を覚ましたマリアは、傍らに息子がいないことを不思議に感じた。

まだまだ可愛らしい９歳の愛息子は、明け方近くにマリアの体にしがみつくように抱きつき、母の胸元で幸せそうな寝顔を浮かべているのが常だからだ。

何かあったのか、と素早く着替えエリーナの下に行くと……

「あ、ママおはよう」
「あらマリア、早いわね」

台所で朝食の用意をしている二人の姿だった。

火にかけられた大きな鍋をかき混ぜながら、黒パンやハム、野菜を切り分けるエリーナと、その近くでおっかなびっくり皿やナイフ、フォークなどをテーブルに運ぶリオ。