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魔法熟女・澄香
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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魔法熟女・澄香 8

パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!
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「はぁっ!!あん!!ああん!!なっ直樹さま〜さっ最高ぉ!!最高ですわぁ!!」
肉と肉が激しくぶつけ合う音がパンパンと室内全体に響き渡る直樹の激しい責めの前にレイにの思考が麻痺していた。
今のレイは悪の女幹部ではなく直樹という牡に貪る様に犯されている一匹の牝奴隷その者であった。
「最高だ……レイ、出すよ」
その声にレイは涙を流す、二十年前に身体を重ねたあの方と同じ声だ。
「ああっ、出してください!この雌穴にザーメンを吐き出してください!」
それが互いの封印を解くのは本能的に分かっていた直樹は精液を出す、その熱さは熱湯の様にも感じるがレイは喜びに震えていた。



マールン王国、かつてダークマールンになっていたがシズクらにより女王陛下が解放され復興に向けて作業を進めていた。澄香はここに来るのは初めてである。
「……おとぎ話に出て来るようなお城ね」
二人に其々鳥が肩に止まり澄香の抱っこひもには愛美が居る。その鳥は愛美を見ている。この鳥は神獣と呼ばれ魔法少女や魔導士を覚醒し時にはサポートもする。
「澄香さんと私は神獣が同じ属性ですからこの子も……」
「そう……」
何れは魔女として覚醒する澄香は直樹を取り戻せるのか不安になる。
「ひさしぶりッピッ!スミカ……えっとあの衣装は」
「……ラーちゃんあれは忘れて」
「しょうがいっピッ、二十年ぶりに変身したッピ」
「次からはちゃんと年相応の衣装になっていると思いますよ」
「???」
澄香はキョトンすると神獣であるラスアスはズバッと言う。
「もしかして、魔力消滅していると思っているピッ?」
「ええ……」
魔女/魔導士の衣装は本人のイメージで構成される事が多く、長年変身してないと大変な事になる……そもそもこんな事は起きない筈だが。
「ラスアスが後任の魔女につきっきりで忘れたのが原因ップ、まああの後は色々と出て来たからしょうが無いップっ」
雫の神獣プテラアスはヤレヤレと言う表情を見せる。
「女王陛下は庭園?」
二匹の神獣は頷くと慣れている様に城内を歩く。よく見ると剣で出来た大きな傷が岩で出来ているであろう壁に至る所にあり大穴を塞いでいるのか色が疎らになっている。
「半年前まではもっと酷かったップよ」
ここは半年前までは悪の巣窟でありシズクらはRPGのパーティー如くに城内で敵モンスターをバッサバッサと倒してのだ。
「ついたわ、女王陛下……」
城内の内側だろう、その庭園には陽が差し込み木々が心地よい木陰を作る……中央に大木が聳えておりその根元に彼女は座っていた。
「雫、そちらが」
女王陛下は少し心苦しい顔をしつつも顔を二人に向けた。
「スミカですね、マールン王国女王陛下……エストニアスです」
外見からみて二十代前半に見える若き女王陛下は喋るのも精一杯に見える。
「大丈夫なの?」
「半年前までは封印の礎にいたのだから、本来なら寝てないと……」
「いいえ……史上最強の魔法少女の力を持つ子が悪に覚醒してしまったのは今までとは異なります」
エストニアスの言葉に二人は息をのむ、思ったよりも深刻な事態が進行しているのだ。
「他の四人も呼んでおいた方がいいっぴっね」
「今の子は?」
「それが中学受験でっぴっ……」
雫はそんな事には拘らずに中学生になっているので“何それっ”と言う表情だが澄香も一時期は直樹にも考えていただけに何と無く分かる。
「た、ただ有能な子はみつけているっぴっ!!!じゃあ覚醒してくるッピッ!」
そう言ってラスアスはパッと消えた。
「(ラーちゃんも大変なのね)」
思わず愛しい旦那様と重なった。入れ替わる様に一人の魔導士と三人の魔法少女が姿を見せる。
「雫っ!!大変っ!!!」
「あの宰相が消えたっ!!!」
「な、なんか小学生のガキに見えるけど凄い悪役の甲冑を着て魔剱の様なモノで!」
「って、あの誰ですか?」
四人の言葉に雫も澄香も分かっていた。
「新たなる敵の首領よ、その正体は私の従弟である橘 直樹……彼女はその母親でかつて最強の魔法少女スミカだった」
「橘 澄香です」


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