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魔法熟女・澄香
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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魔法熟女・澄香 3

「……っ!?」
直樹は驚いた…が、不思議と嫌悪感は感じなかった。
しばらくして唇が離れる頃には、もう直樹の視線はブラック・レイの美貌と豊かな胸に釘付け…すっかり虜にされてしまっていた。
「ウフ♪…可愛い坊や、私はブラック・レイよ。…レイで良いわ」
「レイさん…」
「あっちに行きましょう。」
レイは直樹の手を引いて別室に向かう。
そこは大きなマットレスが敷かれたフロアだった。
彼女の力をもってすれば、力ずくで逆レイプする事も、はたまた薬物を投与して精が枯れ果てるまで絞り尽くすことも出来るのだが、なぜか彼女はこの少年に対しては、そういう事をする気にはならなかった。
「直樹くん、さっきからずっと私のおっぱいを見てるわね?」
「うっ…ご、ごめんなさい…」
「視姦なんて悪い子ね。でも悪の幹部は…悪いことが大好きなの♪」
「レイさん…!」
立ち尽くす少年の前でレイは黒いマントとレザーに似た材質の際どい衣装を脱ぎ捨て乳房と股間を露にする。
ロンググローブとニーハイブーツだけは残っているが、それぞれに刃が仕込まれていたり銃弾や刃物を防ぐ機能があるのだ。
性欲に流されつつも、魔法少女の息子である直樹への警戒もまだ少しあったので、完全に全裸にはならなかった。
マットレスに浅く腰掛けると、それとなく二の腕で乳房を寄せ、胸の谷間を強調して誘惑する。
直樹は堪らず飛び付いた。
「レイさん!…はぁ…はぁ…」
「…あんっ♪直樹くん、いいわ…こっちもお願い。そうよ…」
直樹はレイを押し倒すと、そのGカップにむしゃぶりついた。
実年齢と胸のサイズでは負けているが、あの澄香の息子を虜にしているというだけで、レイは直樹の稚拙な愛撫にも(優越感も相まって)激しい性的興奮を覚えた。
「ウフフ…まだまだ子供ね。迫ってくる割には甘いわ…」
「どう…するの?」
「今度は私の番よ。見どころはあるわよ、坊や…」
ブラック・レイは上体を起こすと少年のペニスを握る。
「このオチ○チンの感じ…ひょっとしてもうオナニーとか覚えて自分で処理してるのかしら?」
「おなにい?…それは分かんないけど、オチ○チンをイジってると、だんだん気持ち良くなってきて…最後には体がビクンッビクンッてなるんだ…とっても気持ち良いから毎晩寝る前にオチ○チンいじってるよ…」
直樹は恥ずかしさで顔を真っ赤にしながらも、既にオナニーを覚えて毎日やってる事をレイに話す。
素直な直樹にレイはイヤらしく微笑むと、彼のペニスに軽くキスした。
「ふふふ…良い子ねぇ〜♪お姉さん、そういう子は大好きよ〜。これは御褒美よ…チュッ!」
「あんっ…お姉さぁん…!」
突然ペニスにキスされた直樹は思わず甘い声を上げてしまう。
悪党とはいえレイのように綺麗な大人の女性が自分のオチ○チンに口付けする…そんな今までの日常では想像すらした事も無かったようなシチュエーションに、ウブな直樹は顔を真っ赤にして戸惑ってしまう。
一方、レイは直樹のペニスにキスした一瞬、彼の体内に潜む“凄まじい力”の存在に気付く。
(これは…!?)
それはスミカと同じ“魔法の力”とでも言うべき物であった。
いや、むしろその力はあのスミカを遥かに凌駕する程だ。
ほんの一瞬感じただけだったがレイはすぐに解った。
「(す…凄い!この子の中に眠る潜在魔力…これは百年に一人…いえ、千年に一人の逸材だわ!スミカの息子だからある程度の魔法力は持っていると思っていたけど、これは予想外の掘り出し物だったようね)…ウフ…フフフフフ…」
「お…お姉さん、どうしたの…?」
急に黙りこくったと思ったら、今度は不敵な笑みを浮かべて笑い出したレイに、直樹は少し怖くなって心配そうに尋ねた。
それに気づいたレイは優しく微笑んで直樹に語り掛ける。
「ウフフ…ごめんね、直樹くん。それよりお姉さん、ちょっと面白い事を思いついたのよ…」
「面白い事って何?」
再び自分に優しく微笑みかけてくれるレイに、直樹は瞳を輝かせて興味津々といった様子で尋ねた。
もう直樹はレイに対する警戒心は完全に無くなっていた。
思えば妹・愛美が生まれてからというもの、彼はずっと寂しかった…。
今まで誰よりも自分を愛してくれていた母・澄香が、今は妹に掛かりきり…。
もちろん直樹もそれが理解できないほど幼稚ではない。
だが心の奥底では今まで自分に一身に注がれていた母の愛情を喪失した虚無感をずっと感じていた。
その心の隙間を、このレイは埋めてくれるような気がしたのだ…。
レイは直樹に提案する。
「直樹くん、あなた、私の作った秘密結社『ネオ・テラーゾーン』に入らない?…いえ、ぜひ入って欲しいの!二人で世界を変えましょう!」
「…うん!僕、お姉さんの“ひみつけっしゃ”に入るよ!」
あっさりOKする直樹。
千年に一人という強大な魔力の持ち主がこうもすんなり味方に付いてくれるとは…レイは嬉しくて仕方ない。
「嬉しい〜!直樹くんならそう言ってくれると思ってたわぁ!ご褒美に直樹くんの言う事一つ何でも聞いてあげる♪」
「…じゃあ僕、お姉さんのオッパイをもっとしゃぶりたい!」
「あら、そんなんで良いの? そんな事よりもっと素敵な事を教えてあげるわよ」
「すてきな事…?」

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