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魔法熟女・澄香
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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魔法熟女・澄香 2

胸だけではない。今の彼女の身体には、このコスチュームは明らかに小さかった。しかも身体にピッチリ密着するタイプなので、今の彼女のだらしない体型が良く判る。
澄香は二人の子供を産んでいるため、お腹はすっかり弛んでおり、しかも近ごろ妙に身体にお肉が付きやすくなってきて、いわゆる“ぽっちゃり体型”になってしまっていたのだ。二の腕、太もも、腰回りにはたっぷりとお肉が付き、特にお腹などはタプタプの二段腹だ。
「うわぁ…」
ブラック・レイも思わず言葉が出て来ない。
「くぅ…だから変身するの嫌だったのにぃ…」
「フフフ・・・魔法少女・スミカもおばさんになったわね・・・こんなみっともない姿で私に勝てると思ってるの?・・・こんな姿見たら、可愛い息子ががっかりするわね」
「えっ?」
「フフフ…直樹くん、いらっしゃい〜」
ブラック・レイが直樹を呼ぶと、直樹がやってきた
「直ちゃん!」
「あっ、ママ…」
直樹は今の澄香のみっともない姿を見て唖然する
「マ…ママ…どうしてそんなカッコしてるの…?」
「な…直ちゃん…これは…そのぉ…」
口ごもる澄香…、彼女はブラック・レイをキッと睨み付けて言った。
「ブラック・レイ!!あなただけは絶対に許せないわ(色んな意味で)!!」
「フフフ…昔と同じで威勢だけは良いわね。でもいつまでそんな事を言ってられるかしら?…出でよ!!」
ブラック・レイが叫ぶと澄香の足元の床を突き破って何本もの触手が飛び出し、彼女の四肢を絡め取った。
「きゃあぁぁ〜〜っ!!?」
澄香の身体が中空に浮かび上がる。彼女は大の字の姿勢で吊し上げられてしまった。
手で隠す事も出来ず、おっぱいも丸出しだ。
「ママぁ!!ちくしょ〜!ママをいじめるなぁ〜!」
直樹はブラック・レイに飛びかかっていった。
「うふふ…健気な坊やね。でも無駄よ」
ブラック・レイは直樹を軽くあしらう。
そして直樹も触手に手足を絡め取られて自由を奪われてしまった。
「離せぇ〜!ママぁ〜!助けてぇ〜!」
「直ちゃん!!ブラック・レイ!お願い!直ちゃんにだけは危害を加えないで!」
「フフフ…別に私はこの子には何にもしないつもりだし、いずれは自由にするつもりよ?あんたの命と引き換えにね!」
そう言われ、澄香は思った。
仮に直ちゃんが助かっても、残された家族は一体どうなってしまうのか?
私が死んじゃったら…直ちゃんは勿論、愛美が悲しむ…
どうする事もできない澄香はポロポロと涙をこぼし泣き始めた。
「フフフ…直樹くん」
ブラック・レイは触手の一部を操って直樹を再び床に下ろす。
「脱ぎなさい、ママが八つ裂きにされてもいいの?」
「……!!」
母親を人質に取られた直樹はブラック・レイに従うしかなく、いそいそと服を脱ぎ始めた。
「ウフフ…この子には何にもしないって言ったけど、やっぱり取り消すわ!せっかくこんなにカワイイ男の子を手に入れたんですもの」
ブラック・レイは実に嬉しそうに宿敵にそう告げた。というのも直樹は彼女好みの美少年で、おまけに○学4年生とは思えない巨根だったからだ。
「ブラック・レイ!あなた、ショタコン…」
澄香が言い終わる前に、別の触手が催眠ガスを浴びせて彼女を眠らせた。
ちなみにその一瞬、ブラック・レイは鬼のような形相をしていたという…。
「ママ!」
「大丈夫よ、眠っただけ。危害は加えないわ。これから直樹くんが言う通りにしてくれたらね…」
ブラック・レイは直樹に目線を合わせるようにその場にしゃがみ込むと、次の瞬間、彼の唇を奪った。

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