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スワッピング ハイスクール
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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スワッピング ハイスクール 100

 「うん…もちろん!」
 美香は複雑な気持ちになりながらも、流れで、そう力強く言った。
 そのあとも、美香の最初の妊娠の時の話は続いていく。

 不意に、ドアが開いた。
 「アタシも準備できたよぉ」
 シャワーから出てきた亜美が、バスタオルで体を拭きながら立っていた。
すると、恵太と芽衣は亜美の声に驚き、恵太は、芽衣をイカせると、芽衣の中に子種を注いだ。
「恵太くんのがわたしの中に・・・」
芽衣は、恵太の精子を受け取りながら、体を完全にベットに預けた。
それを見ていた美香は、ベットサイトに置いてあるマジックペンを取ると、芽衣に渡した。
 「えっ?何でマジックなの?」
 「膣に精子入れた回数を正の字で書くの」
 美香はそう言いながら、芽衣のへその下のあたりに横棒を描いた。

 「棒が正の字になったり、それが二つになったり、いっぱい出してもらうんだよ」
 恵太と芽衣の両方を見ながら、美香はちょっといたずらっぽく笑った。

 「じゃあ、次は、ジャンケンで決める?」
 亜美は泉美にそう言って、もうジャンケンの体勢を取った。
 「ええ、それは、いいのですが、この状況で男子は一人、って、待ち時間多いですね」
 「挿れることにこだわらなければいろいろあるけどね」

 「もう一人くらい、だれか男子呼びますか?」
すると、美香が思い付いた。
「それじゃあ、一人思い付いた人が居るから、連絡してみるね」
美香はそう言って端末を手に取ると、相手を呼び出した。
美香が、その人物と話しているのを聞いていた恵太は、美香が呼ぼうとしている人物が解った。
美香が話しを終わらして、端末をテーブルの上に置いたタイミングで、恵太が美香に聞いた。
「美香、もしかして、哲司を呼んだのかい?」
「うんっ」
 美香は楽しそうにそう答えた。
 三沢哲司。今のクラスメートで、小学校時代のクラスメートでもあり、恵太とは当時恋のライバルだった男。
 確かに、美香はクラスでは結構哲司とヤッていることは多かったように恵太には思えた。
 
 「来るって?」
 「うん、10分後くらいに」

 10分しないうちに玄関のチャイムが鳴った。服を着ている美香が彼を出迎える。

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