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スワッピング ハイスクール
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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スワッピング ハイスクール 99

 「そっかあ、同学年になるね」
 そう言いながら、美香は、もしかして、恵太が帰ってくるなり突然「美香、セックスしよう!」と叫んだ夜って、この子達といたのかなあ、と思って、ちょっと、なるほどと思った。
 「ああぁ、あと9カ月くらい、気分悪いの続くのかなあ…何で最初の妊娠は人工子宮使えないんだろう…美香さん最初の妊娠の時、どんなだった?」
「わたしも、その話しを聞きたい」
泉美も興味津々になっていた。
美香は、最初の妊娠、つまり恵太との間に産まれた恵美を妊娠した時の話しを始めた。
「最初の頃は、大変だったよ。妊娠が判った時は、中学1年生、12歳の時だったの」
「うん」
「それでね、妊娠が判った時から妊娠4ヶ月目頃まで悪阻が酷くて、恵くん、恵くんの御両親、それに私の両親も心配して貰ってたの」
「えっ、そうだったの?」
「うん、大変だったよ。でもね、恵くんは、わたしが辛そうにしていると、側に居て、励ましてくれて、お陰で辛い悪阻の時期を乗り越えたの」
 「いいなあ…」
 文香は、芽衣を喘がせる恵太をちらっと見た。

 「アタシ、妊娠したら結婚しよう、っていっている奴がいるけど、ソイツが妊娠させたのは、アタシの知らない、年上のもう結婚している人…ソイツ、アタシと結婚しても、そこまでアタシを大事にしてくれるか…分からない…恵太君に頼っちゃおうかな…」
 
すると、美香がちょっとだけ嫉妬をしながら言った。
「いつでも、恵くんを頼ってもいいよ。でも、あまりベタベタしないでね。恵くんは、わたしの旦那様だから・・・」
「ありがとう、美香さん。なるべく気を付けるね」
文香は美香にお礼を言うと、お腹に手をやり、優しく撫でた。
すると、泉美も美香に言った。
「美香さん、わたしも妊娠したら恵太くんを頼ってもいいですか?」

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