スワッピング ハイスクール 95
「えっ、うそ・・・」
たまきは、少し驚いて、自分のおっぱいを触ってみた。
すると、たまきの乳首の先に少しだけ白色のが見えた。
すると、恵太に乳首を吸われた美香が、たまきの乳首を見た。
「あっ、それ、本当に母乳ですよ」
すると、たまきは、嬉しそうな顔になっていた。
「あぁ、こうやって、お母さんになっていくんだね…」
たまきは、自らのお腹をさすりながら、そう独り言を言った。
「もう、赤ちゃんの音とか聞こえるの?」
晃太は膝立ちになって、たまきのお腹に耳を近づけた。
「それはまだ、もう少し先かな」
「もう少しお腹が膨らまないとね」
美香が晃太に言うと、晃太は少し残念がっていたが、その代わりに美香に聞いた。
「美香さんの場合は、いつ頃に聞こえて来ます?」
「う〜ん、残念だけど、1ヵ月後に妊娠が判ると、赤ちゃんは人工子宮に預けてしまうから、あたしのお腹に耳を近づけても聞こえないよ。でも、さくらさんとみずほさんですと、5ヵ月後くらいに聞こえて来ると思うけどね」
「そうなんだ・・・、残念・・・」
「でも、人工子宮場で見られるよ。あそこの高校内だから。見に来て」
「そっか…どんな感じなんだろう?見に行ったことない」
「晃太も人工子宮場で生まれたでしょ」
さくらが言う。
「そうだけど、覚えてる訳ない!」
一同、笑った。
「う〜!、みんな酷いよ・・・。笑うなんて・・・」
晃太は、少し拗ねた。
「ごめん、ごめん」
さくらがそう言うと、晃太は、拗ねるを止めた。
そしてその後、みんなが体を洗い終え浴槽の中に浸かって体を暖めた後、大浴場から出て、たまきたちの部屋に帰った。