スワッピング ハイスクール 83
「あぁぁ…久しぶりぃ…」
沙希は、声をあげながら、何回もキスした。
恵太の腰の動きも早まる。
「あ、僕、もう、イキそうです」
何分かのあと、晃太は変わらず腰を動かしながら、そう言った
「私もイキそうだから一緒にイこうね」
美香がそう言うと晃太はラストスパートをかける。晃太の若々しいガムシャラピストンが晃太と美香を絶頂へと導く。
「ああ、出る!」「イク〜!」
晃太が果てると美香は晃太の腰に手脚を絡ませてキスをする。軽くではあるがしっかりとイカせでくれた晃太へのご褒美である。
それを横目に見ながら、恵太は腰を動かし続ける。
「あぁ…あひぃ…恵太さん…」
恵太の下の沙希は顔をくしゃくしゃにして応じていた。
やがて、沙希の中に、元気な子種が、送り込まれた。
「あぁ…ありがとう…」
嬉し涙に目を潤ませた沙希は、ゆるゆると起き上がって、そういって恵太を抱きしめた。
しばらくそうしていた後、沙希は立ち上がって、皆に向かって言った。
「美香さん、皆さん、ありがとうこざいました…ほんと、久しぶりに…若いとき思い出して…」
沙希は、自ら断ち切るように、シャワーを浴び始め、軽く浴びたら、浴室の出口に向い、振り返ってこう言った。
「みなさん、若い日々を、大切にね」
沙希の言葉に恵太は自分の精子が元気なうちは一人でも多くの子供を作るように頑張ろうと決意する。
たまきの部屋に戻ると、さくらとみずほが「そろそろ私たちも」と恵太に迫る。
「たまきさんからは恵太さんへのお礼って聞いてますから」
さくらとみずほは恵太の両脇に座り二人同時に恵太への奉仕を始める。