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スワッピング ハイスクール
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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スワッピング ハイスクール 77

「そうなんですか・・・」
「で、この二人は確か双子で、部活は新体操部だったかな?」
剛からこの二人が双子と聞いた恵太は、端末の画像を良く見てみると、二人の顔が似ていることに気付いた。
「言われてみれば、二人が双子であることが分かりますね」
美香も端末を覗いた。
「あ、本当だね」
「恵太くん、この二人の相手をするの?」
優子も、恵太の端末を覗いた。
 恵太は、手紙の、まだ読んでいなかった部分を読み進めた。
  その友達のプロフィールとかは、右下のコードから…という記述があった後に
 「…さくらも、みずほも、今週の金、土、日あたりが、次の妊娠可能性の高い時期です。そのあたりで、ご都合のいい日がありましたら…」

 「双子って、やはりシンクロするんですかね?」
「そうみたいだな。噂でしか知らないけど」
「同じ日に、同じ母親から産まれたから、きっとシンクロするじゃないかな。わたしそう思うけど」
「わたしもそう思うよ」

恵太は、端末を操作して、たまきにメッセージを送った。
「たまきさん、妊娠おめでとうございます。お礼の件、金曜日の夕方からでいいですか?」

すると、たまきから直ぐに返事が来た。
「恵太さん、メッセージありがとうございます。恵太さんのお陰で妊娠しました。さくらとみずほと一緒にお待ちしています。今回は、恵太さんと美香さんのお二人でお越しください。お待ちしています。」

たまきのメッセージの最後に、たまきのお腹が少し膨らんだ全身が写った写真が添付されていた。
 そして金曜日の放課後。恵太と美香は、制服から少しよそ行きの格好に着替えて、端末に届いている道順に従って、たまきたちの家へと歩いた。そこへは、数分で着いた。

 「実家の団地みたいだね」

 美香はそう言った。そう。親世代より前から建っていたような、ちょっと古びたところ。
マンションの入口に着くと、入口の横に設置してあるコンソールに恵太の端末をかざす。
すると、呼び出し音が鳴り始め少し待つとたまきが出た。
「恵太さん、美香さん、ようこそ。」
「お邪魔します。」
「お部屋で待っていますので、そのまま、お進みください。」
たまきがそう言うと、入口のドアが開いたので恵太と美香は、たまきたちの部屋に向かった。
恵太と美香がたまきたちの部屋の玄関の前に着くと、呼鈴を鳴らそうとしようとボタンに手を伸ばそうとすると、たまきが玄関の扉を開けた。

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