スワッピング ハイスクール 74
「そういえば、美香は、耳のピアスの穴も開けてないんだったね」
「中学が厳しくて…よく見てますね」
「そりゃあ、毎日のようにヤってたら、耳元くらい何度も見たぞ」
美香は、改めて周りの女子を見渡した。今ピアスをつけている人は多くはないが、穴は、と思うと、開けていない人の方が少ないようだった。
「ピアスの穴、開けるか?…まあ、手術後だし、それ自体は今日じゃない方がいいけど。開けるなら、耳か?」
「耳以外、って…」
「ヘソとか、舌とかに開けている娘もいるし、乳首やラビア、クリ自体に着けている娘なんてのもいる」
「乳首とかクリトリス…」
剛の口から発せられた部位は美香にとって衝撃的だった。
「俺としては、結婚出来ない代わりに何か証をあげたいだけだから別にピアスじゃなくてもいいんだ。痕の残る事だしじっくり考えて決めてくれ」
「あっ、はい…突然だし今日は見るだけでいいですか?」
アクセサリーへの興味が薄かった美香だが、剛の気持ちを知るときちんと考えて決めようと思うのだった。
「わかった。でも今日は何かプレゼントしたい気分だから、別の店に行こうか」
剛は美香を連れて今度はランジェリーショップへ向かった。
「美香の子宮がまた空いて、妊娠出来るようになっただろ?だからもっとアピールした方がいいと思うんだ」
剛はセクシーなヤツを数着選ぶと美香と試着室へ入っていく。
「スゴいのばっかり…剛さんもこういうの好きなんですね」
美香は少し呆れた様子を出しながらもノリノリで試着してみる。
スケスケレースのモノやほとんどヒモのような極小サイズ、大事な部分だけが逆に丸出しなものなどどれも本来の下着の役割は果たせないようなものばかりだ。
「どれもエロくて最高だ」
剛は試着させて見た下着全ての会計を済ませて美香にプレゼントした。
「剛さん、ありがとうございました」
美香はそう言いプレゼントを受け取る。
「いいんだ、この学校に慣れて快感を求めるセックスに慣れてしまった俺に孕ませたいという男の本能を美香は思い出させてくれた、美香は男の本能を刺激する素質があると俺は感じたから結婚出来ない代わりにその素質を俺が開花させるのが俺ができる美香へのお礼さ」
「それは私も同じです、初潮を迎えていろんな人とセックスして、それが普通だと思ってた…年上の人にいろいろ教わってイク事を覚えて、セックスの気持ち良さを覚えたその頃、恵ちゃんは私と結婚するってただがむしゃらに私を犯してくれた。テクニックとかそんなのは誰よりも下手だったけど誰とするより気持ちよかったんですよ。それで恵美を妊娠して結婚して…家族として幸せな生活が続いて忘れてました。孕ませたいって欲情してくれる悦びを…私も剛さんに妊娠させてもらって女の悦びを思い出しました。」