スワッピング ハイスクール 60
「絵里子、それそれそれ…」
「ア、イイイィ…」
絵里子は口からは泡を吹きながら、結合部からも液を垂らし始めていた。
「絵里子、締まってる!」
「恵太くん…恵太くぅん…アァァ…」
最後に、恵太が液を勢いよく流し込んだ時には、両方その場に崩れた。
お互いの液を洗って、もう一度ゆったり湯船につかって、2人は脱衣室に戻った。
服を着る前に、恵太は携帯端末を見始めた(裸を隠す必要が薄いので、ここで携帯端末をいじっても“盗撮だ”とか文句を言う人はいない)
「何見てるの?」
「うん…このあと…バスで街に出られるか、って調べてる」
「お風呂入ったのに外出るの?」
「それもそっか、またでイイや」
「それじゃ、個室に行こうか」
寮にも行為室があるので、途中で少し買い物をしてそこへ向かう。
「絵里子は、美香のエッチ知ってるってことは乱交とかしてるってことだよね?」
「うん、人数合わせっぽいけど誘いを断るのもなんか悪くて」
「そうなんだ、どうもあんまり多いとどうしていいのか分からないから入学式の日以来三組以上って経験なくってさ」
「大丈夫よ。男子も女子も経験豊富な人がうまく回してくれるから、それに恵太くんならモテモテだろうし」
「ほんとに?」
「恵太くん、案ずるより産むが易しだよ。明日もどうせヤルはずだから一緒に行きましょ、それで自信が付けば美香ちゃんのことも考え変わるかもよ?」
「そっか…当たって砕けろでもいいからやらないとダメだよね。ありがとう絵里子」
「そういうこと」
それから、2人はそこでぼんやりテレビを見たりしていた。
「今日、ノープランだったでしょ」
「実は。ごめん」
「でも、恵太君といられてよかったよ。ありがとうね」
絵里子は、そう言って恵太にキスした。
「一応、この部屋朝まで取ってあるから」
絵里子はそう言って、恵太の目を改めて見た。
「明日を考えると、早めに寝ないとなのかな?」
「えっ、折角なんだしまだシたいな〜」
結局、三回戦ほどして眠りについた。
そして、翌日の放課後
絵里子に連れられて、大人数用の行為室にやって来た。
大人数用の行為室は入り口を入るとまず脱衣場になっている。
脱いだ服の入ったカゴの数からも中にはもうかなりのペアがいるんだろう。
恵太が服を脱いでいると、別のカップルが入ってくる。
「はじめまして〜」
女子はそう言いながら恵太の股間に手を伸ばしてきた。
「わぉ!イイオチ◯ポね。ねぇ、しましょうよ」
「えっ?」
突然の誘いに恵太は驚く。
「分かります?私も恵太くんのオチ◯ポ好きなんですよね」
絵里子はそう女子に言う。
「恵太くんか、私は麻里香。ヨロシクね」