スワッピング ハイスクール 55
たまきの種付け小旅行から一週間
美香は毎晩当たり前のように剛達の部屋で夜を過ごすようになっている。恵太も亜美や優子と過ごすことの方が多くなり、気づけば美香とは半月以上行為がない。
学校でも恵太も美香も人気がありそれぞれ引く手数多で接点が少なくなって来た。
「美香ちゃんスゴいね」
絵里子は、昨日美香と一緒にエッチした時の感想を恵太に伝える。
「そうなんだ、最近美香としてないからな〜、色々やってるみたいで覚えたらしてあげるって言ってるから、俺も色々勉強中だよ」
「ああん!確かに恵太くんもスゴく上手になってるよね」
昼休み、恵太は絵里子を呼び出してセックスするのが日課になっていた。恵太のやりたいようにヤらせてくれる絵里子とのセックスは恵太の中でも大事な時間になっていた。
「そう言ってくれるの絵里子だけかも、みんなチ◯コのサイズや絶倫なとこしか褒めてくれない。俺だって色々勉強してるのに!」
「そうだよね…わかるよ…もしかして、恵太くん、私、最近一番やってるかも」
「耕司は?」
「相変わらずご無沙汰よ」
絵里子はそう言って、恵太にキスして、舌を入れた。
2人用の行為室で、2人はしばらくそのまま抱き合った。
「今日はどうする?」
「たまには、絵里子に上になってもらおうかな」
「いいよ…」
絵里子は、抱き合った腕をほどいた。恵太はそのまま仰向けになった。
絵里子はゆっくり腰を下ろして恵太のモノを挿入しようとするが、先っぽがアソコに触れた瞬間に恵太が下から突き上げる。
「あヒィ!そんないきなり」
不意に奥を突かれ絵里子は仰け反る。
「絵里子は奥弱いもんな」
「そうなの、恵太くんので奥突かれるの大好きなの〜」
恵太は下から突きながら、両手で絵里子の胸をつかむ。
「あん!恵太くん…」
絵里子は目を閉じて全身で快感を受け止めた。
恵太は時計を見た。
「よし、そろそろイクぞ!」
「私も…イキそう…」
二人はそのまま互いにしばらく動いて、そして恵太は絵里子の中へ発射していった。
「もう時間ないや」
二人はあまり余韻に浸らず、共用のシャワー室ですっきりして午後の授業のため教室に戻る。
「絵里子、今日はそっちに遊びに行ってもいい?」
美香がエッチに積極的になってくれていること自体は自分の願望通りで嬉しいのだが、何処かで寂しさのような嫉妬のような感情がある。目先の快楽を優先して、そんな自分の感情は無視してきたが、いつまでも逃げ続けられるものでもなく気持ちの整理がつかなくなってきた。
絵里子とのセックスはこの学校に入ってから唯一プレッシャーを感じずできるセックスで恵太は絵里子とのセックスがある種の癒しの時間になっていた。