スワッピング ハイスクール 6
「ダメ?でも美香ちゃんはスゴく欲しそうな顔してるわよ」
恵太の言葉に優子が答える。
「恵太くん、ちゃんと美香ちゃんとエッチしてた?あの様子は剛さんや敬太のテクニックだけじゃなくって相当溜まってたみたいよ?」
亜美の言葉に恵太は言葉を失う。
子育てや学業で大変だろうと美香を気遣い一人ですましてしまいがちだった。
気遣った…それは、恵太の独りよがりだったのだろうか、と彼は思った。
妊娠させたのも、実は美香を自分のものにする手段に使ったのではないか…彼は数年前を振り返った。
恵太の両親の時代は、まだ学生夫婦がいまほど多くなかった。恵太の両親は高校を出てから知り合い、妊娠して団地のようなところに住んだ。
美香の実家の宮本家はその鈴木家の隣だった。
“精通→セックス→妊娠→結婚…”と叩き込まれた彼は、結婚するなら隣の同学年の美香しかいない、と小さいころから思っていた。
10歳で美香が先に初潮を迎え、もう少し年上の、精通があった男子が何人も美香に言い寄って、そのうち何人かは実際に美香とセックスしたようだった。
彼はあせった。
そうして待ちに待った精通。恵太は互いの都合がつく限り毎日毎日宮本家に通って、美香と夜を過ごした。
幸運にも、中学入学少し前に美香の妊娠、そして父親が恵太であること、が確認され、晴れて2人は鈴木恵太・美香夫妻として実家を出て中学の寮に入った。
それで、恵太はほっとしてしまったかもしれなかった。
妊娠している間はセックスせず、一人ですました。恵美が生まれてからも、なんとなくそれ以前のようにはせず“子育てや学業が大変だろう”と彼自身に言い聞かせて、一人で済ましがちだったのだ。
それは、気遣ったのではなかった…と彼は思った。
「え、えぇ…あまり、していなかったです…」
「それはかわいそうよ」
優子はやさしく言った。
「美香ちゃんまだ15でしょ〜。女ざかりはまだまだずっとつづくよ」
亜美も続けた。
優子と亜美は恵太の両脇にぴったりくっついて座っていた。激しい指さばきや舌技は今は静かになっていた。
「この高校は子育て支援充実しているからどんどん中出しして大丈夫よ。それに、子供のパパが違うって珍しくない。私の下の子、今校内保育室にいるけど、パパはこの前卒業した先輩よ」
年々腹違いの子供が増えてるっていうのはニュースとかでなんとなく聞いていた。でもそれは自分達には関係ない事だと思っていた。
優子の言葉に恵太の妄想が加速する。
美香が他人の子供を孕む…
そんなの認められない。そう思うほどに気持ちが昂ぶる。
「また硬くなった、恵太くんは本当に美香ちゃんが好きなのね。」
優子はそう言うとお尻を突き出した格好になり右手でアソコを開いて恵太を誘う。
「優子さん」
優子の中は美香のものとはまた違う気持ち良さで美香一筋だった恵太は新鮮な感覚を感じる。
「今はオナホールだと思っていいわよ。ほら、美香ちゃんのエッチな姿を見てあげて。」
バックでつながる優子の先に剛のラストスパートの激しいピストンに嬌声をあげる美香の姿。
口に敬太のモノを咥えているため、はっきりとは聞き取れないがそれがかえって恵太を興奮させる。
「美香、美香」
恵太のピストンも激しさを増しフィニッシュが近くなる。
「イクぞ、孕め!」
剛の腰が一番深く突き刺した状態で止まる。
と、同時に優子の膣が恵太を締め上げる。
「あ、あぁぁ!」
佐伯夫妻に同時にイカされる恵太と美香。
ビクンと震える剛の姿に美香が膣出しされているのを恵太は痛感する。