スワッピング ハイスクール 44
エレベーターはグングンと登って行き眼前には煌めくベイサイドエリアの夜景が飛び込んでくる。
田舎育ちの恵太は初めて見るその夜景に感動する。
そして、たまきが準備したスイートルームに入ると同時にたまきは恵太を押し倒す。
「もう、ガマンできないの…」
そう言うと恵太のモノをフェラで勃たせて騎乗位でつながる。
「俺も…挿れ…いや、セックスしたかったです!」
恵太は、下になった状態からたまきの胸に手を伸ばした。
いつも見えているそこだが、乳首が固く立っている状況は、明らかに普段と違った。
恵太はその先端を指で転がした。
「あぁっ、いぃ…恵太さん…」
恵太の愛撫にたまきのボルテージはいきなり最高潮になる。
元々性欲は旺盛でなかなかセックスをする機会のない最近は毎晩オナニーで数回絶頂してからでないと寝れないほどのスキモノのたまき。
恵太に軽く胸を揉まれただけも一人じゃないって事を実感し嬉しくなる。
「ハァン!恵太さんのオチ◯ポ硬くて、大っきくてイイの〜!」
たまきは髪を振り乱し一心不乱に恵太のモノを貪る。その迫力に恵太は一瞬飲まれそうになってしまったが負けまいと応戦する。
恵太はたまきの身体を引き寄せて、痛そうなほどに勃った乳首に吸い付く。
「ううん!乳首弱いのぉ」
そう言うとたまきはもっととばかりに身体を押し付ける。
吸って、転がして、甘噛みして、面白いほどたまきは反応を見せる。
「たまきさん、カワイイです」
恵太はたまきをギュッと抱きしめ頭を撫でる。
「恵太さん…」
「折角だし、ベッドでしましょうよ」
恵太は、挿入したままたまきを抱き上げベッドルームに向かう。
「ああん!奥にズンズン来るのぉ!」
歩くたびに膣口を突かれたまきは感じながらも落ちない様に必死にしがみつく。
ベッドの前まで行くと、恵太は自分が下になる様に倒れ込み、ぐるりと体位を入れ替え自分が上になる。
「たまきさん、俺の子供孕んでくださいね」
たまきの頭の両脇に手をついて、恵太はたまきを見つめる。
「はい、恵太さんの赤ちゃん欲しい」
その瞬間、ただ子供が欲しいではなくて、恵太の子供が欲しいと思った。
「嬉しいな、今夜は俺の全部をたまきさんに注いであげるよ」
恵太は、携帯端末が振動しても気付かなかった。
「うーん、応答ない」
剛と美香は、ホテルに到着して、フロントに聞いて部屋の前まで来ていたが、中からの応答がないため入れない。
「じゃあ、ちょっと上のカフェ行こうか」
二人は、ホテルの最上部に近いカフェに入った。
「改めて…すごい夜景ですね」
そのカフェからは、エレベーターで見えたよりもちろん広範囲の夜景が広がっている。
「俺も、ここは初めて見た」