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スワッピング ハイスクール
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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スワッピング ハイスクール 28


「ふふっ元気な男の子は先生大好きよ。今日は初日ですしみんなで親睦会をしようと思ってクラス用の行為室を予約してあるから後で可愛がってあげるわよ」

絵理子先生はそう言うと笑みを浮かべる。その妖しい笑顔は聖職者のものではなく隠しきれない女の色気に溢れたものだった。

そして放課後…

恵太と美香は戸惑っていた。

複数組でのセックスもまだまだ不馴れな彼等にとってクラス全員でのグループセックスは想像を超えるものだったのだ。

セックスが下手だと校内の立場が弱くなる。剛の教えを思い出した恵太は美香と行為を始め様子を探ることにした。


 美香は、その前に手持ちの携帯端末で優子に「一緒に帰れなくなった」メッセージを送り、保育園に延長保育を申し込んでいた。

「どうしたの?」
「ちょっと、まわりが気になって」

 カーペットに横になり、普通に前戯を初めてみたものの、恵太のモノはなかなか十分には反応しなかった。

 恵太は周りを見る。
 ほぼ全員何も着ていないい男女の高校一年生15人ずつ、というのは壮観である。

 しかし、いくら自己紹介が済んだあとだとはいえ、最初は同じ中学出身者が固まるようだった。
 例えば教室から制服を着ていなかった5人は同じ中学で、お互いにキスしたりモノを触りあったりしていた。

 恵太、美香にとっては、このクラスには同じ中学からの人はいない。
 それでも、同じようにまだ仲間がいない1人や夫婦は半分くらいはいるようだった。
 特に1人の人は、まずは飲み物を飲んで、近くの人に話しかけようとしていた。

 先生が来て何か仕切るのかもしれないが、まだ姿が見えない。

「恵太、久しぶり。覚えているか?」
「もちろん。3年ぶりだな」

三沢哲司、恵太と恵美の小学校の同級生である。

「哲くん久し振り〜」

美香も声の主が哲司だと気付く。

「うん、美香ちゃん久し振り〜。相変わらずカワイイね」

小学生の頃の哲司は美香のことが好きで恵太とは恋のライバルだった。
今の世の中、恋のライバルということはもちろん哲司も美香との関係はあったが恵太が美香を妊娠させることにより哲司の初恋は終わった。

「ありがと、哲くんはひとりなの?」

「ああ、なかなか妊娠させられなくって、自信なくなってきたよ」

哲司はそういい頭をかく。

「大丈夫だよ、哲くんエッチ上手だったもん、ほら自信出してね?」

美香は、そういい哲司のモノにも手を伸ばすと、緊張で半立ち程度の恵太と違い、婚活でこの手の環境になれている哲司のモノは臨戦態勢になる。
哲司の臨戦態勢のモノを見た美香は、恵太に言った。
美香「ねぇ、恵くん、久しぶりに哲くんのを挿入ても良いよね」
恵太は、美香に仕方なしに言った。
恵太「良いよ。本当は嫌だけど・・・。」
美香「うん、ありがとう。直ぐに終わらすからね。」
哲司「恵太、済まない。」
恵太は、哲司に美香を預けると、その場から離れる。
すると、恵太に絵理子から声を掛けた。
絵理子「恵太くん?」
恵太は、絵理子に近づいて言った。
恵太「あれ?耕司は?」
恵里子「先生を探しに行った。」
恵太「そうなの・・・。」
絵理子「恵太くん、あたしの相手をしてくれる?」
恵太は、絵理子に言った。
恵太「ありがとう。それじゃあ・・・。」
恵太は、絵理子の唇にキスをした。
 恵太は昨日の夕方を思い出して、ちょっと臨戦態勢に近づいてきた。
 お互いに横になった。
 愛撫しながらも、まだ恵太のエンジンは完全ではなく、少し話をしながら進んでいくことにした。
「絵里子ちゃんは、耕司とは中学のクラスで出会ったの?」
「そう…あぁん…中二の時のクラスメートで…」
 絵里子はそう言いながらも恵太のモノの先に触れている。
 

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