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スワッピング ハイスクール
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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スワッピング ハイスクール 26

「いっぱいいるねー」

 恵美がうれしそうに言った。
「そうだね」
 恵美が3月まで通った保育園の数倍の規模で、乳児の泣き声や幼児の歓声などで、かなりにぎやかだった。

「ここで手続きすればいいはず」
 優子は美香にそう言った。
 そこにいたスタッフ…首から名札を下げているのでスタッフと分かる…を見て、恵太と美香はちょっと「えっ」と思った。
 その女性は、名札以外はパンティー一枚しか着用していなかったのだ。
「鈴木恵美さんの、ご両親ですね…私はスタッフの貝瀬たまきです…びっくりしましたか?」
 たまきは、彼女の体に目がくぎ付けになっている二人に向かって言った。

「私はここの地元にずっといたんで、服着ない方が楽なんです」

 ここの地元にいた、ということは、レイナの小学校の先輩…つまりはだか教育を受けたということだ。

「高校を卒業して私もスタッフ一年生です。よろしくお願いします」

 恵美を預けて、出口に向かう。
「びっくりした?高校でもね、この辺に元からいた人の中には裸の人もいるよ」
 優子が説明する。
 レイナは、さすがに外は寒いので、ジャンパー一枚着て小学校に向かっている。

美香「それじゃあ、恵美もその内・・・。」
優子「たぶん、レイナと同じように、寮でも裸で過ごすようになるよ。保育園でもね。」
恵太「うっ、そ、それは〜・・・。」
優子は、恵太と美香を見て、微笑んでいた。
優子「大丈夫。その内慣れるから。」
美香「はい。」
そう話していると、高校の入り口に着いた。
高校の入り口に入ると、恵太と美香は、優子と別行動になる。
優子「あたしは、自分の教室に行くからね。恵太くんと美香ちゃんは、そこに居る先生たちの指示に従って、教室に向かってね。」
恵太「はい、解りました。」
美香「優子さん、ありがとうございました。」
優子「それじゃあ、放課後、ここに集合。一緒に帰りましょう。」
恵太、美香「はい。」
高校の玄関に入ると、優子は、自分の教室へ。恵太と美香は、クラス別に立っている先生の所に向かった。
「1年A組」のところには、背の高い、割と若い、大学を出て数年しかたっていないと思われる先生が立っていた。
「鈴木恵太です」
「鈴木美香です」

 先生は持っていた端末上で名簿にチェックを入れていた。
「ようこそ。私は、担任の伴 由美子です。教室はこっち、あと、入学式は9時から体育館に集まって」

 先生は後ろにあるディスプレーを使って教室と体育館を説明した。
 恵太は、先生が服を着ていてちょっとほっとした。

 地図に従い、恵太と美香は教室に言った。
「恵太さん、美香さん、おはよう」
「絵里子さん、おはよう」

 隣の部屋の浅川絵里子はもう来ていた。
「こっちが、旦那の、耕司」
「はじめまして。浅川耕司っていいます。隣の部屋なんだね」
「よろしくお願いします」

 耕司は結構長身のイケメンだった。
「席はどうすれば?」
「今は適当でいいらしい」

 恵太と美香は適当な席に座った。

 恵太が見渡したところでは、制服を着ていなくてトランクスやパンティ一枚の人は今のところ5人いた。
 

自由であるとはいえ、所帯を持つ立場になれば世間体は気になるもので制服を着ていない=単身者ということでさらに言うとまだ結婚の資格すらない場合がほとんどである。

とにかく妊娠したい、妊娠させたいといった焦りが過剰な性のアピールにつながってしまうのである。

「後で輪姦して、妊娠させてやらないとな」

耕司はそう言って恵太に同意を求めた。

「そうだね。」

空気を読んでそう答えたが、恵太はあまり事態を理解してはいなかった。

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