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スワッピング ハイスクール
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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スワッピング ハイスクール 3


「レイナもいつも見てるだろ?パパが亜美さんとエッチしたり、ママが敬太くんとエッチしたり、他の人とパートナーを交換してエッチする事をスワッピングって言うんだ。レイナは結婚。スワッピングはそれからだ。」

恵太と美香は剛の発言に驚きを隠せなかった。

スワッピングなんてものは妄想の類いで実際にあるものだなんて考えた事も無かった。

それを目の前の家族は隠す事もなく当たり前の事のように娘に教えている。

そして恵太は、剛の言葉に愛する妻の美香が他人に犯されるという歪んだ妄想をしてしまい、不本意にも股間を硬くしてしまった。

そして、そんな恵太に気が付いたのは亜美だった。

「奥さんの前なのにお姉さん達とのエッチ想像しちゃった?」

その言葉を否定する事を恵太は出来なかった。自分がしてしまった歪んだ妄想よりは遥かにマシだと思ったから。

「いや〜ごめんなさい」

恵太がそう言い切るより速く亜美の手が恵太の股間にのびた。

「大きいねぇ」

 亜美は短パンの上から恵太の股間をさすりながら言った。

「あ、あの…」

 恵太は、そこまでは言ったが“やめてください”とまでは言えなかった。
 それは、気持ちのいいものだったから。悪いことのような気持ちは、薄れていった。

「触っちゃおうかな」

 亜美は、恵太の短パンのひもをほどき、その内側を取りだそうとした。

“美香!”

 声にならなかった。僕は心の中で叫んだ。
 美香の両脇に、剛と敬太が近づいていたのだ。



「大丈夫よ、ウチの旦那も剛さんもテクニシャンだから。美香ちゃんも気持ち良くなれるから」

亜美はそう言うとキスをしてきた。



 気持ちよく…って?自分がするより気持ちよかったら、どうなってしまうのだろう、と恵太は思った。
 恵太としても、美香と結婚して3年、ちょっとマンネリ化していた中で、目の前のこの状況は刺激的に感じられた。
 美香にとっても、そうなのだろうか…恵太はそう考えて、目の前のこの状況に説明をつけようとした。

「恵美ちゃんは、私とレイナで見てるから、安心して」

 優子の声が恵太には遠く感じられた。

「やめてくださ…」

 美香の声が途絶えた。剛が唇を美香に押しつけているのが見えた。
 敬太は、美香の耳に息を吹きかけ、頬に唇をつけた。

 亜美の手には、もう恵太の短パンの中身が直接握られていた。 

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