スワッピング ハイスクール 151
すると浴室の扉からレイナが顔を出して文香に言った。
「文香さん、あたしで良ければしましょうか?」
「恵太くん、レイナちゃんにしてもらう?」
文香が恵太に聞くと、恵太のモノが大きくなっていった。
「あら?あたしより、レイナちゃんにしてもらいたいのね・・・。ちょっとショックだな」
文香がそう言うと、恵太とレイナは顔を赤くしていた。
さっき躊躇した二人だったが、手で出してもらう分には別に恵太が犯罪者になるわけでもないし、一気にハードルは下がる。二人は近づき、恵太は椅子に座って正にそれが始まるところになった。
「あ、ちょっと待って」
文香が言った。レイナは一度手を止めた。
「貴重な、何人も妊娠させた、精子だから、妊娠するかもしれない人に入れようよ」
レイナは手をソコから遠ざけた。
「あ、レイナちゃんがそこで遠慮して、ってことじゃなくて…恵太くん、出そうになったら美香さんに入れる、っていうのは」
「えっ?」
文香は、積極的なレイナも納得して精子も無駄にならないアイディアとして、しばらく考えた結果として言った。
「なるほど、それでした、恵太お兄さんの精子が無駄にならないですね」
レイナは、文香の意見に賛同した。
「それじゃあ、レイナちゃんは、恵太くんのをお願い。あたしは、美香さんを呼んで来るね」
文香は、リョウの体を洗っている美香の横に行くと、恵太とレイナの件について説明をした。
「うん、ありがとう」
美香は努めて平静に答えた。
レイナが大きくしたものを入れる、ということはちょっと微妙だったが、先輩の娘に気持ちよくしてもらっている恵太、という図は当然美香にとっては興奮するものであった。
「じゃあ、私、リョウ君洗ってるから」
「ありがとう、文香さん」
美香は恵太とレイナの方に向かった。
「あぁ、レイナちゃん、きもちいいよ…」
美香は恵太がにやけてそう言っているのを見ていた。
“あれ、あんまり濡れてこない…もしかして、もう妊娠してるのかな?それならそれで嬉しいけど…”
美香がそう思っていると、美香の子宮の方から、軽い鈍痛が起きた。
そう、美香のお腹の中では、この間、恵太と晃太に中出しされて、それぞれの精子で受精した2つの受精卵が、美香の子宮に着床したのであった。
美香は、恵太とレイナの横に座ると、レイナは恵太のモノを手で扱っていた。