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スワッピング ハイスクール
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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スワッピング ハイスクール 132

その頃の美香の同級生の中には、既に初体験を済まし、妊娠していた子がいた。
その妊娠した子が、ラブホテルでの体験を話していたことを、記憶の片隅から思い出していた。
「あっ、思い出した。友達で、その頃妊娠していた子が、ラブホテルで初体験をして、その時に妊娠したって言ってたよ」
「そうなんですか?」
「うん、部屋の中がすごくお洒落で、ベッドが大きかったってね」
「それで美香さんの時は、どうでした?」
 「そう、やっぱり、お洒落だった。ベッドが大きいのは思った通りだったよ。あとお風呂も大きくて。泡が出るお風呂ってあのときはじめて入ったかな」
 立ち話だった美香とレイナは、今は椅子に腰掛けていた。
 「それて、ホテルに入って、どうだったんですか?」
 「うん、俊輔さん…当然はじめてじゃないから、いきなりくるのかな、とも思ったけど、そうじゃなかった。優しかった」
「どんな風にでした?」
美香は、顔を少し赤くしながら答えた。
「ホテルの部屋に入ってから、ゆっくりとキスをして、そして、お互いの服を脱がして、俊輔さんはパンツ1枚、あたしはスポーツブラとショーツだけになって、その泡の出るお風呂向かったの・・・」
 美香は、まるで昨日のことのようにその日を思い出していた。
「薄暗い中、俊輔さんは最後の二枚を、そっと脱がして、キスしてくれた」
「何でうす暗い中なんですか?」
「あの頃はまだ恥ずかしかったの。ここと違ってはだか教育でもなかったし」
 レイナは黙って聞き続ける。
「…湯舟には最初にお湯を入れはじめていたからもうちょうどよくなっていて、お互い自分で体を洗って、準備した」
「そして、泡の出るお風呂の浴槽に入ると、俊輔さんからキスをして来て、それからあたしの胸に手で触れて来たの」
「それからは?」
レイナは、顔を少し赤くしながら興奮気味に聞いた。
「そして、あたしの体の上半身だけお湯から出ると、俊輔さんがあたしの胸に吸い付いて来たの」

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