スワッピング ハイスクール 124
「これでもう5人なんだ」
「しかも短い間に4人も」
「今、うちのルームメイト達とヤッてるところなので、続けてできたらいいなあ、と思います…」
舞夏と亜弥は、そう言う文香に向き直った。
「ねえ、その恵太君、紹介して」
「えっ、でも・・・」
文香は、美香に顔を向けた。
すると、美香がにっこり顔で頷いた。
文香は、それを確認すると、舞夏と亜弥に向かって言った。
「舞夏さん、亜弥さん、解りました。紹介します。但し、妊娠したいのでしたら、排卵日に合わさないといけないですけど・・・」
すると、舞夏と亜弥は文香に言った。
「大丈夫、二人とも排卵日は明日の予定だから」
「毎日チェックしてるから間違いないよ」
すると、文香が美香に言った。
「恵太君の体、大丈夫かな・・・」
「うん、そこだよね・・・」
美香も恵太の今の状況が心配だった。
その頃、恵太と美香の部屋では、亜美と芽衣と泉美が恵太のモノを空っぽ寸前にしていた。
そして、亜美と芽衣と泉美の中では、新しい生命を宿そうとしていた。
3人は、恵太と哲司の精子を受け取っていたが、哲司の精子は途中で力尽き、恵太の精子がそれぞれの卵子に群がり、受精をしようとしていた。
恵太は、最後に亜美の中に出すと、そこで力尽きてしまった。
「あらあら、恵太君、大丈夫?」
亜美が心配そうに恵太の顔を見た。
「あ、うぅ…」
恵太は小さくうなるような声を出して目を閉じてしまった。
「あぁ、ベッドに寝かせよう。芽衣さん、手伝って」
亜美と芽衣は気を失った恵太の頭と脚をそれぞれ持ってベッドに載せた。
そして亜美は恵太の、もうしおれつつある、帰ってからこれまでほぼ休みなく活躍していたところを、ティッシュで拭いて、ふとんをかけた。
3人の股間からは一様に、受け取った液が滴りそうになっていた。
それを見た泉美は、芽衣と亜美に言った。
「みんなのアソコから、少し溢れてきて勿体ないから、わたしたちも横になって溢れないようにしないとね」
「そうだね」
すると、亜美がソファーにあったクッションを持って来た。
「それじゃあ、恵太君の横にわたしたちも寝転がって、このクッションを腰の辺りに置いて溢れないようにしようかね」
「はい」
「そうですね」
芽衣と泉美は亜美からクッションを受け取ると、3人は眠っている恵太の横に並んで寝転がり、クッションの上に腰を置いた。
「これでよし」
「これで妊娠できるかな・・・」
「妊娠しなかったら、恵太君にまた頑張って貰えばいいのだから・・・」
3人は、心地よい疲労感に襲われ、そのまま眠りに就いた。
亜美たちが眠りに就いた頃、3人の卵子は、恵太の精子と結合をして、受精をした。
亜美は恵太とする前に、排卵誘発剤を服用した為、卵巣から3つの卵子を排卵し、それぞれが受精したので、三つ子を妊娠することになった。