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スワッピング ハイスクール
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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スワッピング ハイスクール 123

レイナの一言に美香は驚いた。
「レイナちゃん、レイナちゃんのはじめてをうちの旦那さまでいいの?」
するとレイナは、真剣な顔をしながら美香に言った。
「はい。恵太お兄さんにお願いしたいのです。それがいつになるのかは判らないですけど・・・」
それを聞いた文香と舞夏と亜弥は、感心していた。
「うーん、あたしこのくらい小さい頃は、そこまでは考えなかったなあ」
「さすがねえ」

 美香は、結構来たばかりの頃、レイナが「お風呂で異性を洗ってあげる」学校の宿題で恵太を選んだことを思い出していた。
 恵太は「ロリじゃない」と言ってあまり興味なさそうだったが、時は確実に流れる。現にレイナはあの時よりずいぶんしっかり話すようになった。
 そして、近い未来、少し胸が膨らんだこの子が恵太のソレを受け入れる日がくるのか…

 “親子丼”

 美香は、その言葉はどこかで読んだことがあった。周りに気づかれないようにごくりとつばを飲み込んだ。
 恵太がいろいろな女性とセックスすることを見たり思ったりすることは、まだまだドキドキすることだ。
 しかし、親子ともに受け入れられる…そんなこと思うのも初めてだ。
 美香は、恵太が優子とレイナとそれぞれセックスしていることを想像して、片手で股間を隠すような動作をして見えないようにそっと自ら触れ、また興奮を悟られないように顔を伏せた。
すると恵美が、顔を伏せた美香を見て不思議そうな顔をしながら言った。
「ねえママ、どうしたの?」
美香は、恵美の不思議そうな顔を見てハッとした。
恵美の前では普通の母親の顔をしていたが、初めて女の顔をしてしまった。
「何でもないよ」
「ほんとうにママ?ちょっとくるしそうなかおをしてたから・・・」
「うん、本当に大丈夫だから」
「うん、わかった。それより、はやくおふろにはいりたいよ」
「そうだね、はやく入ろうか」
「うん」
美香と恵美のやり取りを見た舞夏と亜弥は、少し羨ましい顔をしていた。
 「子供ほしいなあ」
 「あの剛さんとヤッてもなかなかできないなあ…文香ちゃん、知ってる?佐伯剛さんはもう5人も子供いるんだって…その一番上がこの子なのね…そんで、最近6人目が人工子宮場にいるって」

 「はい、その6人目の母親は私です」

 美香が恵美を洗ってあげる手を中断して挙手して言った。舞夏と亜弥と、まだ会話に参加していない洗い場にいたもう一人が一斉に「おおっ」と感嘆の声を上げた。

 文香はさっきの問いに答えた。
 「5人はすごいですね!でも、あの、ここの子の父親が」
 文香は自らの腹に手を当てながらつづけた。
「さっき話題になったうちのクラスの、美香さんの旦那の、恵太君なんです。恵太君が追い越すかもしれないんですよ。この恵美ちゃんの後に、ここのOGの保育園スタッフに、クラスメート、そして私、って短い間に続けて3人も妊娠させて」
「そして、あたしの母も恵太お兄さんの子供を妊娠していますよ」
レイナはリョウを洗いながら言った。

レイナの一言に、美香以外は全員驚いた。

「えっ!優子が妊娠?」
「レイナちゃん、それ本当なの?」
「はい、本当ですよ。母が昨日の夜に高校の保健室から『妊娠を確認しました。父親は、鈴木恵太さんです』って、メールで通知が来たのを喜びながらあたしに見せてましたから」

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