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スワッピング ハイスクール
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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スワッピング ハイスクール 120

恵美が美香の元に帰って来たので、文香に声を掛けた。
「そうだね。真琴さん、いろいろとありがとうございました」
「いえいえ、何かあったら相談に来てね。待ってるからね」
「ありがとうございます。その時は、お願いします」
文香は真琴に挨拶をすると、美香も真琴に挨拶をした。
「真琴さん、またおしゃべりをしましょうね」
「そうね、またおしゃべりをしましょう」
レイナは、リョウをベビーカートに乗せ、お出掛けセットの入ったバックを持った。

 そして5人は独身寮の前に着いた。

 「建物はうちの寮と似てるね」
 「中は違うよ。よかったら寄っていく?」

 美香は子供たちを見た。特に、すぐに帰らなくてはならないような状況ではなかった。

 「うん、ありがとう。お言葉に甘えて」
文香を先頭に、美香たちは独身寮の中に入った。

「やっぱり、ちょっとうちの寮と違うね・・・」
美香は、文香の後に付いて歩きながら言った。

「でしょう。さあ、この部屋だよ」

文香は、部屋のドアの鍵を開けた。
 美香は、このドアに歩いてくる前に、ずいぶんドアが多いような印象を持っていた。

 「女子だけの3人部屋なの?」
 美香は、個室へと思われる扉3つを眺めて言った。
 「うん、同学年の、男子三人か女子三人で使うのが基本になってる…両隣は男子部屋」
 「お風呂は?」
 「一階の大浴場」
「大浴場は、男女別々なの?」
「別々になっているけど、混浴の大浴場があるから全部で3つあるよ」
「えっ、混浴の大浴場があるの?」
「うん、早く結婚したい人がいるからね・・・」
「文香さんは、混浴の大浴場を利用したことは、あるの?」

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