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スワッピング ハイスクール
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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スワッピング ハイスクール 114

 亜美は、誰にも聞こえないようにチッ、と舌打ちした。このままだと、亜美は自室に哲司を呼んで、しばらく、哲司とヤルことになる。
 嫌ではないが、やはり恵太との方が妊娠チャンスは多いのは歴然だ。
 亜美は哲司の手を取り、泉美、芽衣のすぐあとに恵太の部屋に入った。
亜美と哲司が恵太の部屋に入ると、哲司の携帯端末から着信音が鳴った。
哲司が端末を見ると、哲司と恵太たちの担任の伴由美子からであった。
哲司は、疑問に思いながら、通話ボタンを押した。
「もしもし、三沢ですけど・・・」
すると、由美子先生が哲司に呼び掛けた。
 「三沢君、今日のあのイベント、欠員が出たから行かない?」
 「あのイベント?」
 伴先生はイベントの名前を言った。
 「あ、そうなんですか」
 
 そのイベントは、市が結婚資格未取得の児童生徒に、学校や学年の枠を越えて出会いの機会を作ろう、というものだった。高校生の男子からすると”JSやJCと会える、デキる“として人気のイベントだが、哲司は“身近な子といずれ”と思っていてそれに応募したことはなかった。
哲司は少し考えていると、亜美が言った。
「行ってくればいいじゃない?せっかく先生が誘って貰っているのだから」
すると、恵太も哲司に言った。
「そうだよ。せっかくだから行ってくれば」
亜美と恵太に言われた哲司は、決心した。

「解りました。参加します。」
すると、伴先生が喜んでいた。
 哲司が先生から聞いた集合場所と時間はけっこう急がないといけない感じだった。
 哲司は急ぎ服を着た。
 「今日はお邪魔しました。途中、だます感じになってしまったのはごめんなさい」
 亜美に挨拶する哲司。
 「いいよ。また機会あったら来てネ」
 裸のまま見送る亜美。
 恵太、芽衣、泉美も一度部屋からでて哲司を見送る。

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