恵太の予想は、当たっていた。
亜美は、二回目に挿入って来たモノが恵太のモノでは無いことに気付いていた。
『あれ？このおち◯ち◯、恵太くんのではない・・・。もしかして・・・、アタシの知らないモノだから、これは、哲司くんのだ・・・』
亜美は、自分のお腹にマジックで書いた(恵太専用)の文字のことを考えた。
『恵太くんの赤ちゃんが欲しかったのに、もしかしたら、哲司くんの赤ちゃんを妊娠してしまうかも・・・』
亜美はその事を考えながらも、哲司のモノで感じさせられながら、喘ぎ声を挙げていた。
『まあ、これはこれで、気持ちいいから、いいかぁ。あとで、恵太君に五回くらいやってもらお』
　亜美はニャッと笑った。

　そうとは知らぬ哲司は、必死に、声が出ないように突き続けた。

　泉美は、カーテンが降りてからそのままの姿勢で固まり、人のあえぎ声をただ聞くしかなかったので、ちょっと退屈だった。泉美はカーテンの向こうに手を伸ばし、恵太の脚に触れた。
泉美の手が恵太の足に触れた瞬間、恵太は芽衣の膣に出し入れをしながら少し驚いた。
「誰の手だろう？もしかして泉美かな？」
恵太は、芽衣への出し入れのスピードを落としながら、右手で泉美の腕掴んだ。
そして恵太は掴んだ泉美の腕を引くと、泉美の体を芽衣に近付けた。
　「あん…」
　芽衣の体とぶつかった泉美は声を上げ、恵太はこれは泉美の体だと確信した。
　カーテンの向こうは、恵太にはよく分からなかったが、芽衣も泉美もお互いの体が接することは嫌ではないようだった。
　恵太は、そのまま芽衣を突き続けながら、泉美から手を離し、その手を、これから挿れるべき穴に向かわせた。
「ああんっ」
恵太の手が、泉美のアソコに触れると、泉美は再び声を出した。
そして恵太は、泉美のアソコの中に指を挿入して、動かし始めた。
すると芽衣の喘ぎ声と同じペースで、泉美も喘ぎ声を挙げ始めた。

その頃美香は、亜美、芽衣、泉美の喘ぎ声を聞いていると、美香のアソコが切なくなり、美香も恵太の足に手を伸ばした。