スワッピング ハイスクール 104
「亜美さん、二回連続やるんですか?」
マジックを受け取った美香が聞いた。
「あなたはきのうたくさんやって来たでしょう」
そう言われると美香としては反論できない。
「えっ、ジャンケン順から言うと次は私なのでは?」
哲司の上で動きながらも泉美が言った。
「そっちではヤッてるんだからまず哲司君をイカせてあげたら」
「分かりました、イカせてみせます。芽衣ちゃん、お願い・・・」
泉美は、亜美を睨み付けると、腰の動きを早め、それに合わせて芽衣も、哲司を弄り倒し始めた。
すると、哲司は限界を向かい始めた。
「ううっ、ダメ・・・、イク・・・」
「いいよ、イッテ・・・、哲司君の精子を頂戴・・・」
すると哲司は、泉美の孕む気満々にずり下がった子宮に向かって、子種を送り出した。
「ありがとっ、哲司君」
子種を受け取った泉美は、糸を引きながら哲司の上から離れた。
「次、アタシね」
哲司のモノがしおれる間もなく、泉美のいた場所に座る芽衣。
恵太達のところに来た泉美に美香はマジックを渡した。
泉美は、美香からマジックを受け取り、お腹の右側に哲司の名前を書き、その下に正の字の1本目を書き、その反対側に恵太の名前を書いた。
それを見た美香は、泉美に言った。
「泉美さん、ヤル気ですね」
「もちろんですよ。せっかく妊娠する機会があるのに、ヤラないと勿体ないですよ」
泉美は、ニコッと笑顔見せた。
即、恵太の上に座ろうとする泉美だが、立て続けに出したあとの恵太はまだ準備ができていなかった。
「あ、泉美、ちょっと待って」
「いいよぉ」
泉美はそのまま恵太の顔のほうへ頭を持っていき、キスした。
そして、キスしたまま、座ろうとした場所が硬くなっているか、手探りする。