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幼馴染み美咲と学園のアイドル由衣
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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幼馴染み美咲と学園のアイドル由衣 17

俺は黙って首をゆっくり横に振る。
美咲がこんなことになってしまったのは他の誰の所為でもない、すべて俺が悪いのだ。

「俺…いったいどうしたらいいでしょう…」
由衣と同じように、泣きたい気持ちをグッと堪えながら俺は言葉を紡いだ。
こんな状況、誰も望んでなんかいなかった。

「美咲ちゃんを救えるのは直人くんだけよ…」
静香さんは自らをも落ち着かせながら言う。
「でも、こうなったのも私たちにも責任の一端はある…力はいくらでも貸すから…」
由衣は未だ止まらない涙を堪えながら頷く。
静香さんは俺の肩にそっと手を置いた。

数日後
「お兄ちゃん、お医者さんにお股みられちゃったよぉ」
「検査は大事なんだ。父親が分からない赤ちゃんができたり、逆に将来妊娠できなかったら大変だろ」
「異常なしだったよ。お医者さんにね『お嬢ちゃんは名器だ。飛びきりの』って言われたんだよ」
「まさか、中をいじくり回されたのか?」
「断面図で分かるんだって。もうおじいちゃんなのに、すごいね」
「お前、もしかして…相手がすぐにイクから、自分も感じたいって…いろんな男で試したんだろ」
「だって、酔うとあまり感覚がないんだもん。いろんな人としたのに、あんまりイッてないよ」
「お前、実は恐ろしい子だな」
俺は美咲が体に悪影響もなく、精神的にも昔のままだったのに驚きを隠し切れない。
はっきりいって俺の涙を返して欲しい。
しかし、相当ハメ倒しているOBですら瞬殺してしまうとは、生まれついての肉体に加えて、少しでも水の抵抗の多い胸のハンデを打ち消そうと飛び込みやターンで両足と下腹部に余分に力を入れる習慣が驚異的な締りを産んだのだろう。静香さんも含めた先輩とは名ばかりのだらしないヤリマンと一線を画していそうだ。
「お兄ちゃん、たまにハメハメしてる?」
「俺はさ、もう三年だから忙しくて…二人だよ」
「えー、誰?誰ェ?」
「由衣と静香さんだ」
「雄二ちゃんのカノジョとおねえちゃんだね」
「ちゃんって、お前一応先輩だぞ」
「高校生にもなってお子様おちんちんだと、女の子にちゃんで呼ばれるんだよ。静香さんには内緒だけど。雄二ちゃんって、女の子格好するとすごく可愛いんだよ。下着姿でもショーツが膨らまないし」
「デリケートなところに触れてやるな。それと、お前だから特別に教えたんだ。内緒だぞ」
「口にチャック、だね。知ってた?その辺の女の子のおまんこって、穴の内側がツルツルなんだって。赤ちゃんには優しいね。でも、ヒダヒダがないとすぐ飽きちゃうんでしょ?」
「名器なのが、そんなに嬉しいか?人をさんざん心配させておいて」
俺は彼女が傷ついているとばかり思っていたのに、エロい連中から一目置かれたり医者に褒められたせいで増長気味なのに不安を覚える。
「お兄ちゃんもすぐ出ちゃうの?十分で終わりじゃ、楽しくないよ」
「その調子じゃ、佐川のところにも行きそうだな」
「行って、酷い目にあったの」
「あの野郎!」
「違うの、まゆみ先生にぶたれたの。『同じクラブだかなんかしらんが、私の肉バイブは渡さん』って」
「なんか、別の意味で可哀想だな」
俺はそんな会話をしながら静香さんに言われた言葉を思い出す。
『性格的な変化が無くても、貞操観念やらは吹っ飛んでるからケアは絶対必要よ・・・』と言われたが、何かその通りだと思っていた。

「ボク、水泳部辞めたから、これで毎日お兄ちゃんとハメハメできるね!」
「おいおい毎日かよ・・・」

この問題の決着として、OB達は他の生徒との乱交を控える代わりに美咲と由依はクラブを辞める事になった。
問題がこじれるとクラブそのものがマズい状況だし、ヘタすれば美咲や由依に悪影響が出るからと言う判断だ。
と、言うか静香さんから『美咲ちゃんが暴走しないように直人くんがちゃんと面倒みるのよ』って言われたから、その為の措置らしい。

「えー・・・お兄ちゃんが毎日ハメハメしてくれないなら他の人とハメハメするよぉー」
「努力するからそれやめて・・・」

俺の涙を返して欲しいって言ったけど・・・
訂正

俺泣きたい・・・
今すぐ泣きたい・・・

今の美咲は貞操観念ぶっ飛んで誰とでもセックスできるのだろう。

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