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オレはサイボーグ
官能リレー小説 - ハーレム

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オレはサイボーグ 8


そして次の日

この土日は色々とあったがオレは高校生なのだから学校には行かなければならない。
身支度をすませて家を出ようとするとミミが見慣れたオレの通う学校の女子の制服を着て出てきた。

「お兄ちゃん一緒に行こっ」

「なるほどね、もう驚きはしないけど説明ぐらいは先にしておいてほしいな」



今後の事なんかを話ながらバス停に着く。

そこにはいつものように幼馴染みの七海が待っていた。

「オッス!今日も二人とも仲良しだな」

男友達の中ではなかなか人気があるのだが、昔からずっといっしょなのと、サバサバし過ぎな性格のせいか七海に女を感じたことはない。

「そういう七海は今日もひとりか?」

オレは七海をからかうが、昨日まではオレもひとりだったんだから変な感じだ。

「ははっ、生意気いうなぁ…でも、それは彼女が出来てから言うんだな」

七海はそう言い返してきた。

「だったら、七海が紹介してくれよ」

「ヤダね、アタシの友達はアンタになんか勿体ないもん」


 七海は可愛らしく舌を突き出して“ベ〜♪”をする。
 勇はジト目で奥歯を噛み締める。
 勇の視界にアイコンがインポーズされ
 〈モードT:加速〉
 〈フェロモン放出:下限〉

 勇の耳から音が消え七海の瞬きが遅くなる。
 勇は当たり前の、七海にとっては疾風のごとく…勇の指が七海の舌を摘む。
 「ふぇぇ」
 七海は目を白黒させるが勇が更に舌を弄ぶと身体ごとバックステップ。
 勇が指に着いた唾液を舐めると…。
 「ゆ、勇の変態〜」
 駆け出してしまった。

 勇と言えば、再度、奥歯を噛み締めてモードを解除して具合を確かめている。
 『…恵め、マジに洒落に成らん』
 現状、全てのモードは使えない。マイクロマシンセルが普通の細胞と入れ替わって行く事に使えるモードが増える。
 基本機能がフェロモン放出コントロールと“馬並パンプアップ+伸縮振動”だったのだ。
 昨夜は恵が白眼を剥いてアヘ顔で逝くのに更にヤッテみた。

 グチュ、プシュ、グチュウ!
 腰が密着しているのに陰唇が開閉して汐を吹く。
 「あァ…にゃかでビクビクしてりゅる。コンコン子宮つついてりゅう!」
 恵は白眼を剥いて舌を突き出して、のた打ち回る。
 ぐちり!
 「うぉう!」
 勇は雁首に走った悦楽に震える。
 パンプアップしたペニスが遂に子宮口を貫いたのだ。
 「ひゅ…ひゅごすぎ…あひぃ!」
 恵は喜悦と共にイッたのか痙攣して動かない。
 勇も直後に射精していた。


 『だもんなぁ』

 ポコン

 回想に耽る勇の頭が叩かれる。

 「コラ不破!朝からセクハラか?」
 勇は振り返って溜め息混じりに目線を下げる。
 「お早う御座います。ちみっ子先生」
 「だ、誰が“ちみっ子”ですか!?私は智恵子ですよ!?」
 勇を頭をはたいたとおぼしき出席簿をわたわたさせる小学生…もとい担任の陸奥智恵子。

 童顔+低身長+年齢相応の乳房とゆう規格外が其処に居た。

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