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奴隷王
官能リレー小説 - ハーレム

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奴隷王 2

肉棒の掃除をしている彼女達の姿は似ている。そう彼女達は双子である。そして、彼女達の胸は年頃の少女よりも大きくそれよりも大きく膨らんでいるお腹が目に映る。そうこの双子は、主人リョウの子を妊娠していて、後数日で出産なのだ
双子の名は、アイとイヴと言い。リョウが8歳の時に始めて買って貰った奴隷達だ。二人は、買われた時からリョウと一緒に育ち、精通が訪れた時に二人の処女を破り、ほぼ毎日S○Xをしている仲である。
もっともそんな肉体関係にある女なんて、この屋敷には山ほど存在する。
例えば庭で掃き掃除をしている少女もリョウと関係を持っているし、今その隣を通り過ぎた熟女なんてすでにリョウの子供を2人も生んでいる。
まさにここはリョウのために存在するハーレム屋敷であった。

「ぷあっ・・・♪お待たせして申し訳ありません、ご主人様ぁ」
「お掃除、完了いたしましたぁ」

申し訳なさそうな様子で肉棒の掃除の完了を告げる双子の奴隷。
その様子は怒られることを恐れる子犬のようで、リョウの心をこれでもかと言うくらいにくすぐる。
だが彼女らは奴隷で彼はその主人。主は従を大きく凌駕する存在でなければならない。
リョウは湧き上がる衝動をぐっとこらえ、2人の頭をなでる。
「なかなかよかったぞ。次はもっと早くできるようにがんばれ」
「「は、はいっ!!」」

主人にほめられた途端、一変してうれしそうな顔をするアイとイヴ。
きっと彼女たちの心は次こそリョウの期待に応えようという思いでいっぱいになっていることだろう。
その様子にひとしきり満足した後、リョウは話を変える。

「ところでおまえたち。腹の子供の調子はどうだ?」
「あ、はい♪経過は順調です。予定通り今日出産できると思われます」
「うふふっ、この子たちったらすごいんですよぉ?
 早くご主人様にお会いしたいって、いつもおなかの中で暴れてるんです。
 ご主人様のお世話があるのに、もう大変なんですよぉ♪」

ちっとも困っていない様子で大きく膨れた下腹部をなでるアイとイヴ。
その顔にはリョウの子供を生める喜びに満ち溢れている。
だがそこにあるのは母親としての感情ばかりではない。
主人に仕える新たな仲間を増やせる奴隷としての顔も見え隠れしている。
この国では奴隷が貴族や王族の子供を生んでも、その子供は奴隷として扱われる。
生まれた奴隷の子供は施設か親元で、奴隷としてのイロハを徹底的にたたき込まれることになる。
きっとこの双子の奴隷は自分たちが子供と一緒に主人の子供を孕む姿を想像し、心躍らせているのだろう。
夢も希望もない、絶望だけの最下層の身分、奴隷。
身も心も奴隷となったものにとって、よき主人とめぐり合い、仕えることは唯一にして最高の幸福なのである。
そんな2人の様子にリョウは最大限の愛情を持って頭をなでてやり、しばしゆったりとした時間を過ごすのであった。

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