魔法少女ハーレム 2
いや、これは愛液というより唾液っぽい。
処女なら血があるのはともかく、パンツこきまでしてくれるのに
本番をさせてくれないひかりが自分からヤってくるハズがない。
俺とあかりが恋人同士になって早一ヶ月になるんだが、
性行為らしいことはもっぱらフェラチオとかパイズリしかさせてくれない。
まぁひかりのフェラとパイズリが気持ちよくない、というわけじゃないけど。
ひかりは必ず俺のザー○ンをこぼさないよう飲んでくれるし、技巧も上がっているように思える。
これは一種の焦らしプレイと考えればいいんですね分かります。
と、そんな事を考える暇はない。
俺は巨大に勃起したぺ○スをパンツの中に収めるのに苦心しながら
早々と制服の学ランに着替えて鞄を持ち、階段を降りてひかりの待つ玄関へといった。
「ほら明くん、はやく行かないと間に合わないよ」
うちの学園の女子制服を着ているひかりが少し顔を赤らめている。
「ああ、バッチリ目覚めたよひかり。これからは
お前の朝フェラを目覚ましがわりにしようかな」
「なっ……何言ってるの明くん!」
ひかりは更に顔を赤くし、少しはだけた制服の胸のリボンに手を押しやった。
「なんだよ、自分からしたくせに」
「そ……それは……その……」
「寝ているのをいいことに、朝からそんなにして欲しかったのか」
「た、叩き起こすのは悪いと思って……」
ひかりは丸い瞳を伏し目がちに揺らませ、目を泳がせる。
普段は清楚でおしとやかななひかりだが、ヤるとなると乱れるというタイプだ。
こうやっていぢめてやるとなかなか面白い。
「そ、それよりも朝ごはんはどうするの?食べる暇はないよ」
「うーん、いつものお前のおにぎりで」
「もう、照夫さんと美沙子さんが出張でいないし
なかなか起きないから、最近朝ごはんを食べてないよ」
「でも目覚めは最高だから俺は構わんよー」
「だ……だから……もう」
照夫と美沙子とは俺の両親のことだ。
幼い時にひかりは両親を亡くし、彼女をうちの両親は引き取ったんだ。
最初は妹のようなものだったが、中学生のときからひかりを
女として意識してしまい、高校に入る前にダメもとで告白したんだ。
肉親のように過ごしたひかりから嫌われると思っていた、だけどひかりは俺と同じ気持ちだった。
親父と母さんにはなかなか言い出せず、周りにも恋仲であることを隠しながら俺たちは付き合いだした。
といっても、周りから見れば俺たちの関係はあまり変わっていないようだ。
さすがに俺のをひかりはしゃぶっていることは隠しているが、
まるでダメな兄貴とフォローすり妹のように見えるのだとか。