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35:1立場逆転
官能リレー小説 - ハーレム

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35:1立場逆転 1

まず自己紹介します。
栗柳高校の進学コース3年6組の玉城洋平です。

僕は文系クラスなんですが。
クラス36人の中でも男子は1しかいません!!!
つまり僕だけです。35人は全部女子、はっきり言って、嬉しいです


そんなこんなで自己紹介も終わり、帰りの準備をしていると。
?「玉城くん?」
僕「はぃ」
?「今日は皆で親睦会みたいなのやらない?」
僕「誰?」
(はっまずい!思ったこと口に出してしまった)
?「あっごめんね!東城優花だからヨロシク!優花ってよんでね!」
僕「優花ちゃん?分かったヨロシク!」

優花「優花ちゃん!じゃなくて優花だからね」
僕「分かったよ」
(いきなり馴れ馴れしいな)優花「でぇ…洋平くん行く?」
(いきなり洋平くんだし)
僕「あぁ行くよ」
優花「じゃあ待ってるね。3時に駅前のカラオケに来てね」と言って優花は笑顔で離れていった。
その笑顔の裏に企みが隠されているとは僕は知らなかった。

1時間後…
僕「やっと着いた」
僕は家に帰ってきた。本当は学校から5分もかからないんだけどクラスの女子に捕まって1時間も掛かってしまった。
実は僕は去年までは…虐められていた。

そんな僕が女の子と喋れるなんて人生が逆転したみたいだ。
(あぁ-それにしても優花かわいかったなぁ)
僕「それもこれも転校して良かった」
そう思っていると時間になった。
(やばい遅刻だ)
優花「洋平くん遅い」
僕「ごめん!」
(えっ!なんでこんなに)
なんと35人クラスの女子大集合だ
僕「たっっ沢山いるね」
優花「当たり前じゃん親睦会に欠席がいたらおかしいでしょ」
僕「アァそうか」
優花「今日はカラオケ貸しきりだから唄いまくるぞ」
それから、僕達は9人ずつに別れて部屋に入った。
僕と同じ部屋の人が、優花それに鈴、麻弥、比奈、紀子、由佳、純麗、啓子だ。
この九人でパーティー用の部屋まで行った。
部屋に入りさっそく自分が好きな曲を入れだす。
一番手は鈴。その後は続々とみんな歌いだす。
その中であまり歌ってなかった、鈴が僕に話し掛けてきた。
鈴「玉城くん?」
僕「はい?工藤さん。」
鈴「鈴って呼んでよ。タメなんだし。アタシも洋平って呼ぶね。」
僕「う…うん。で、鈴、何かな?」
鈴「洋平って彼女居たの?」
僕「まだ……居たこと無いけど……」
鈴「へ〜童貞なんだ〜。」
そう言って鈴は周りに目配せした……様な気がした。

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