とある勇者っぽい一行… 7
「はああっ! はああああ〜〜〜〜っ!!」
甲高い声が響く。
レトラの子宮口に、アレスの亀頭が押し当てられる。
それが子宮の壁を突き上げながら、内側の肉壁を激しく擦りあげる。
アレスの巨根に突き上げられた、レトラの下腹部は形を醜く変えられ、隅々まで亀頭によって擦られていく。
「レトラは……、虐められると、興奮する……スケベな聖職者だもんな」
「ちがっ……あふぁああぁぁっ!! ダメ、ダメっ、そこ……突いちゃ……ダメッ!! ぐぅぅぅ、むううぅぅぅっ!!」
アレスになじられレトラの膣は、ギュウギュウと血管の浮いた肉竿を締め付け、愛液が止め処なく溢れ出る。
自分から腰を激しく踊らせ、体内に飲み込んだたくましい男性器を、レトラは子宮や膣全体で味わい悦んでいた。
「ああ……すごい量の愛液だ……やっぱり興奮してるじゃないか」
「いやぁ……見ないで、あ、あぁッ……お……奥に、ゴリゴリ当たって……当たって、あひいぃ……」
レトラの女性器は、飛沫をあげて震え悦ぶ。
「あふっ……あ、あぁあ……おかしくなっちゃうぅぅ……おま○この中で……おち○ちん暴れてるぅぅっ」
激しくレトラが喘ぎ始め、絶頂が近い事を知らせる。
アレスも腰の速度を速くし、射精の準備に入る。
「ひゃああっ、お、奥に当たってるっ……そ、そこ、突かれたら……はああぁぁんっ!」
アレスはいっそう強く腰を打ちつけると、亀頭をレトラの子宮口に密着させたまま、勢いよく精液を放出する。
「くっ……出すぞ! 膣内で受け取れ!!」
「な、中が熱くなってきて……入ってる……入ってきてるぅっ! んはあああ……き、気持ちいい……い、いくっ……イクうぅぅぅっ〜〜〜っ!!」
大量の精液がレトラの子宮の、奥の方に吐き出され、絶頂に達したレトラは、大地に身体を預けると、盛大に潮と母乳を噴き出した。
幸せそうに横になるレトラの傍で、アレスはヘトヘトになっていた。
「もーーダメだ、もう出ねぇ……悪いが俺は、休ませて貰うぜ」
精根尽き果てたアレスは、フラフラしながらも寝床を用意すると、眠りに付いた。
身体の火照りがとれた女達の3人も、アレスが出したモノを処理すると、眠りに付いた。
翌朝、朝食を終えたアレス達は、旅の支度をしていた。
「あのー、次の町までもう少しかかるんですよね?」
「ああ、この山を越えて進んだ先の筈だ」
「私、ちょっと寄りたい所が、有るんですけど……」
支度の途中、レトラが話し掛けてくる。
「うん、どこ?」
「この近くに小さな神殿があると、聞いた事があったのを思い出したので、ちょっと寄ってみたいなぁ……と思いまして……ダメですか?」
「いいんじゃないか、みんなはどう思う?」
「急いでないし、いいんじゃない?」
「私も構わないわ」
レトラの提案にリンとサオリの同意が得られる。