白鷺邸のメイド達 9
兄の質問に累はどこか歯切れの悪い口調でそう答えた。
もしかしたら決意を新たにしていた時、その感情が顔に出ていたのかもしれない。
まったくオレはダメな兄貴だなと猛省する。
敵に内心を悟られてもよくないが、守るべきものに不安を感じさせるなんて。
さていったいどう取り繕ったらいいものか。
そんなこと考えている間に、累が先手を打ってきた。
「あの・・・ご主人様?やっぱり、この家のことを考えてたんですか・・・?」
「うん?違う違う。おまえのケガが思ったより多かったんでな。
ちょっと心配になっただけだよ」
「うそです。だってさっきのご主人様、すごく思いつめていらっしゃいました。
私のケガを、まるで親の仇でも見るみたいに・・・」
あちゃ〜・・・。やっぱり顔に出ていたか。
くそっ、かわいい妹に知られてしまうとは何たる失態!
「ご主人様、お願いです。
どうかこれ以上変なことを考えないでください。
私のことなんかどうでもいいんです。
私はご主人様のそばにいられればそれで幸せなんです。
ですから、どうかお母様やお姉さまたちのことをそんなに憎まないで」
「・・・累」
家のしきたりを破って生まれた忌み子と蔑まれ、苛烈な仕打ちを受け続けてなお、自分よりオレを心配する妹に、オレはそれ以上何も言うなと言わんばかりに抱きしめた。
この上なく愛情のこもった優しく、力強い抱擁に累は顔を真っ赤にして困惑する。
「ご、ご主人様!?い・・・いけません、こんなっ」
「『お兄様』、だろ累。それに悪いことなんか何もない。
兄貴が妹を想うことのどこが悪いことなんだ?
まして、こんな魅力的に育った妹を見捨てることなんかできるわけないだろ?」
「ご、ご主人様っ・・・んんッ!?」
なおも抵抗を試みる妹の唇に、オレは自らの唇を押し当て沈黙させる。
さらにそのまま舌をねじ込み、その口内を思う存分蹂躙していく。
すでに彼女の姉妹で鍛え上げられたテクニックに、彼女の身体から徐々に抗う力が失われていく。
頃合いを見計らって累を解放すると。
すっかり出来上がってしまった彼女は羞恥と怒りに顔を赤くし。
涙目になって文句をぶつけてきた。
「うう・・・ひどいです、お兄様ぁ。
わ・・・私、もうお兄様なしじゃ生きられない身体なのにぃっ・・・」
「いいんだよ。オレもおまえのことを愛してる。
相思相愛の2人が愛し合うのは至極当然のことだろう?」
自分でも恥ずかしくなるような、歯の浮くセリフで妹を説き伏せると、もはや問答は無用とばかりに累のメイド服を剥ぎ取りにかかった。
累のエプロンからドレスまで、俺は欲望のままに脱がせていく。
そして、累はまだあどけなさを残す下着姿になった。
「お兄様、累のおっぱい見ないで。お姉ちゃん達とは比べものにならないから。」
「あの2人の事なんて、俺は眼中にも無いよ。俺が求めてるのは、累、お前なんだよ。」
そう言って、俺は累のブラを肩から落とし、更に累の女の子を守る布に手をかける。
「お兄様、そこはダメ!累のそこはまだお姉ちゃんには敵わない、あーっ」
「はぁ、はぁ、累。」俺は更に累の桜色の乳首にキスをし、舌を這わせる。その間にパンティーを一気に引き下げ、無毛の恥丘を露にする。
累のエプロンからドレスまで、俺は欲望のままに脱がせていく。
そして、累はまだあどけなさを残す下着姿になった。
「お兄様、累のおっぱい見ないで。お姉ちゃん達とは比べものにならないから。」
「あの2人の事なんて、俺は眼中にも無いよ。俺が求めてるのは、累、お前なんだよ。」
そう言って、俺は累のブラを肩から落とし、更に累の女の子を守る布に手をかける。
「お兄様、そこはダメ!累のそこはまだお姉ちゃんには敵わない、あーっ」
「はぁ、はぁ、累。」俺は更に累の桜色の乳首にキスをし、舌を這わせる。その間にパンティーを一気に引き下げ、無毛の恥丘を露にする。