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MC勇者
官能リレー小説 - ハーレム

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MC勇者 11

「んはっ、あいかわらず母乳ってのは飲みずら・・・おい、ヴィル、そんな欲情してないで淫乱ボテ腹のおっぱいミルクを飲めよ」
「くっ、なんで私が人間の乳を・・・」
「どうせ拒否できないんだから早く早く!」
「くそぉ」
ヴィルが桜色の乳首からトロトロとミルクを零す王妃のおっぱいに唇を近づける。
彼女が爆乳に口をつけた瞬間、王妃は舌を伸ばしてアヘ顔を覗かせて絶頂した。
「ぁぁぁぁぁ出てるぅ」
射精ならぬ射乳というべきか、男と同じ快楽を感じる射乳を両の乳首から噴出してボテ腹を揺るわせる。恍惚の顔で王妃は赤子に授乳するように顔を抱え、その濃厚な母乳を飲まされるヴィルは――声にならない悲鳴をあげる。
「・・・・っっ、っっ」
王妃が魔人に授乳って描写にはなんとなく感慨深いなぁとか思っていているが、噴水のように吹き上がる母乳にヴィルはえずくことも出来ずに徐々に呼吸困難で顔を真っ赤にさせてきた。
人間に恐れられる魔人が腹ボテ淫乱王妃の母乳でおぼれ死ぬってのもおもしろそうだが、コイツにはまだまだ利用価値がある。
何より、オレはコイツの膣の味をまだ味わっていない。

「おいコラ、そこの乳牛王妃。そのへんにしとけ。
 おまえのミルクで殺すつもりか」
「あ・・・ふえ・・・?」

主人であるオレの命令に、王妃はとりあえず言われたとおりにヴィルの顔から無駄にデカい乳房をどける。
ようやく呼吸を確保できたヴィルは、助かったとばかりに王妃の乳房から眼を背け、むせながら新鮮な空気を取り込んだ。
あまりのむせりように、さすがのオレも心配になってヴィルの背中をさすってやる。

「おいおい、大丈夫か?
 天下の魔人様が人間の母乳で死ぬなんて、おもしろすぎて逆に笑えんぞ?」

肉体こそ支配されても、心まで支配されてないヴィルにとって、人間に殺されかけ、心配されることは何より屈辱なのだろう。
憎悪と殺意のたっぷりこもった視線でこちらをにらみつける。
殺すどころか逆らうこともできない相手など怖くも何ともないが、さすがにこう反抗的な視線を向けられてはさすがにうっとうしい。

「おいおい、命の恩人に向かってその態度はねえだろ?
 ふむ。しつけのなってない犬にはお仕置きが必要かなぁ?」

オレはそう言いながら、オレはかねてより考えていた『ある計画』を実行に移すことを決めた。
くくく、ヴィルの驚く顔が目に浮かぶぜ。

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